石畳でできた坂道と階段の街・世界遺産マカオに行ってきました。


わずか2km四方に約30の世界遺産が密集する歴史地区で、細い路地を登ったり下りたり。
ポルトガルの風情が残る広場や教会もたくさんあるけど、街は道行く人も含めてアジアそのもの。


世界遺産の歴史地区もよかったけど、一番感動したのはパンダの双子兄弟。もうすぐ3才のやんちゃざかりの子パンダ兄弟がじゃれあうパンダプロレスを約1時間、心ゆくまで堪能。ここはパンダ天国か。もしまた赤ちゃんが生まれたら絶対また来よう。


気候的には、マカオは花粉がなくて快適。
温度は20°ちょっとだけど湿度90%超な感じで蒸し暑く感じます。でもおかげでお肌しっとり。

さて、今回の旅を振り返ります。まずは準備&渡航編から


【日程】 一泊二日+前後泊が各1日=三泊四日
マカオ航空の直行便は、行きも帰りもそれなりに時間がかかるので前後泊が必要でした。


【渡航手段】 マカオ航空の直行便
マカオへ行こうと思ったとき、交通手段として一般的なのは香港からフェリーまたはバスかもしれません。でも調べてみたら成田からの直行便があり安かったので、今回はマカオ航空で行くことにしました。


でも時間的には中途半端。
成田15:30発マカオ20:05着(日本ー1時間)なので、到着当日は何もできない。
帰りはマカオ9:30発成田14:30着(マカオ+1時間)なので、やはり出発日は何もできない。
LCCで香港行ったほうがよかったかな・・・

まぁ、マカオ航空の半券で割引あったので、よしとしよう。


【情報収集】
今回はガイドブックを買ってません。書店で軽く見たところ、香港とセットのガイドブックしか見つけられず、それにはマカオ情報はほんのちょっとしか載っていない。レストランとホテル情報が大半。これでは買っても荷物になるだけ。


その代わりに活用したのが、以下の2つ
・マカオ旅を特集したVISAマガジン(2018Dec No.531)
マカオ観光局から送ってもらったガイドや地図など。
マカオ観光局のHPから「資料請求」して、切手を送ると、お願いした資料を発送してくれる。
マカオを歩くウォーキングマップ」は本当に重宝した。しかもオフラインで使えるアプリがあって、歴史地区の史跡の詳細情報はスマホで読めちゃう。マカオ観光局はめちゃめちゃ親切。


【いざマカオへ】
飛行機では
今回のマカオ航空は、横6席の小さな飛行機。そのせいで時間かかるのかな。飛行5.5時間は意外に遠い。


離陸して30分ほどでいきなり食事が出た。これって夕食?
あとはときどきドリンクのサービスがあるくらい。サービスは超シンプル。
ANAと共同運航だったので、日本人のCAさんもいました。


映画のモニターは左右それぞれに1列おきにある。まぁ見れなくはない。機内Wifiに自分のスマホをつないでも見れたのかも。面倒なのでつながなかった。
長い飛行時間は、マカオ情報に入念に目を通します。

飛行機は時間通りにマカオ空港に到着。

 

到着してから
マカオパタカは日本では入手できないので、空港についたらまずはATMでキャッシング
 

マカオのタクシーはおつりが出ないと聞いていたので、コンビニで水を買ってお金を細かくしてタクシーでホテルへ。1800円くらい。

(でも帰りのタクシーではおつりもらえました)


今回のホテルは観光のメインとなる歴史地区の近くのSofitel。チェックインしてウェルカムシャンパンはパスして部屋へ。成田に早めに行ってランチしたせいもあるけど、うちを出てから約12時間弱。遠かった。


お腹空いてたけど外に出るのも面倒なので、日本から持参したカップ麺を食べて寝ます。


お疲れさま。
おやすみなさい。

 

翌日の観光へと続きます。