ドイツは相変わらず気温が上がったり下がったり、夏だ晴れと思えば、しばらく気温が低い日が続き秋が来るのかと思ってしまいます。

この夏、暑い日には義姉に誘われて頻繁に近くにある屋外プールへ行きました。
深さの異なるプールがいっぱいあって、うちの子たちが入れるような小さい子用のプールも4つ、5つあります。芝生にピクニックシートを敷いて、疲れたらシートの上で何か食べたり休んだりしながら遊べるのでお気に入りです音譜

そこで気づいたことがひとつ。
タトゥー率の高さです。街中でタトゥーしてる人を見ると、どんな絵かな、と純粋に芸術として興味持って見ます目自分のとって大事なものや大切な言葉を彫ってあったり、タトゥーしている場所も絵柄も人それぞれで、見ていて面白いニコニコ知り合い、友人、家族の中にもタトゥーしている人は結構いるし、個人的には好きです。
でも、プールという場所柄、普段は見えないところも見えるので、あまりにしている人が多くて驚きましたぽかん男女とも、すごい率です。小さい子供もいっぱいくる場所なので、その親もたくさん来る場所なのですが、赤ちゃんを抱っこしたママの体にうじゃうじゃといっぱいタトゥーがあるとさすがにちょっと引いてしまいますガーンワンポイント程度のものなら素敵なのですが。

日本では温泉では刺青した方お断りの掲示をよく見かけますが、プールもタトゥー/刺青をしている人は入られないのですね。今では日本でもだいぶファッション感覚になってきてると思われるタトゥーですが、日本では『刺青=やくざ』の考えが浸透しすぎているのでしょうね。別にタトゥー自体が他人に迷惑をかけるものではないのに。もちろんどどーんと大きい絵柄を彫らせる人は、絵に威圧感もあるし、勘違いも招くので温泉やプールには入れないというリスクを承知してのことでしょうが、小さな絵柄でも日本じゃ温泉やプールはお断りされるのでしょうかはてなマーク

こちらのプールでのタトゥー率のすごさを見て、この人たちがそうとは知らず、みんな一気に日本でプールに行ったら全員断られる上に、なぜ断られるのかわけが分からないだろうな・・・と一人おかしくて笑ってしまいましたふきだす