21日のvsロッテ戦は、水谷瞬と郡司裕也がそれぞれ2ランを放ち、先発福島蓮からの継投もうまくいって7-2の快勝。ソフトバンクが敗れ、ゲーム差は2.5に縮まりました。
初回、四球で出塁したレイエスを1塁に置き、水谷が12号先制2ラン。レイエスが走らなくてもいいようにホームランを狙った、とヒロインで冗談ぽく語った水谷。「パイナポー」のポーズもきっちり決まっていました。
三回にはレイエスが3点目のタイムリー2塁打を打った後、郡司が9号2ランで中押しです。ライナーでレフトスタンドへきれいに運びました。いつもはヒロイントークが冴える郡司ですが、今日は水谷のパイナップルパワーに押されていた感じでした。
福島はこれで5勝0敗。3回までは素晴らしいピッチングでしたが、四回には2点を返されます。今日はフォークボールの落ちが悪かったようですね。高めに浮いていた球が目立ちました。打線と中継ぎに助けられての勝利だったと思います。次回は隙のないピッチングを期待です。
試合の終盤はウチの試合観戦より、福岡でのソフトバンクvsオリックスの試合の方が気になりました。終盤までオリックスが2-0とリードしていましたので、隣席の人たちと一緒にスマホでネット映像を見ながら、一喜一憂。オリがピンチを凌ぎ切って勝利した時は、ちょうどこちらはヒロイン中でしたが、思わず拍手して声を上げてしまい、仲間から「シー」っと注意されたほどでした。明日もバファローズに頑張ってほしいです。