22日のvs中日戦は1-4の敗戦。先発金村尚真が乱調で、序盤に4点を奪われ、追いつき追い越すことはできませんでした。これで交流戦は11勝7敗で終了。前日まで優勝の可能性を残していましたが、賞金3,000万円は夢と散りました。
5月までは完投・完封が続き、調子のよかった金村も、6月に入ってからはさっぱりな成績。本日は何とか元の金村に戻ってほしいと思ったのですが、立て直せなかったですね。
初回立ち上がりに1点を先取され、何とか最少失点に抑えたものの、三回には集中打を浴びて3失点。打線は中日先発松葉を打ちあぐね、六回に清宮幸太郎と野村佑希の2塁打で1点を返すのが精一杯でした。松葉はこれで7勝目。いいピッチャーからそれほど点は取れず、序盤の4失点がすべてのような試合でした。
「優勝したら、裏方のチームスタッフにボーナスを…」と新庄監督らが言っていましたが、ちょっと残念。ほかの手段で苦労に報いてあげてはどうでしょうか
それでも、当初目標の11勝7敗で貯金を「4」増やしました。好調なチーム状況は続いています。しかし、ほかのパリーグチームもセリーグを蹂躙して成績を挙げたので、2位との差は交流戦直前と同じ2.5ゲームのまま。頑張ったのに、これはちょっと残念ですね。
次週末からはまた通常のリーグ戦に戻り、ベルーナでのvs西武戦に続き、福岡でvsソフトバンク戦。ホーム・エスコンFに戻ってくるのは7月4日のvsオリックス戦で、しばらく現地応援の機会がないうちに、もう7月です。。ロードが続いて息切れしないよう、元気にホームへ帰って来てほしいです。