3番清宮・4番野村いい感じ 山県は守備で見せた | 明け暮れファイターズ

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9日の名護キャンプは前日に引き続いての紅白戦。紅組の3番・清宮幸太郎は2塁打などで2打点。4番・野村佑希にも待望のタイムリーが出ました。ルーキー山県秀はあわや内野安打の深いゴロを華麗にさばいて、観客をどよめかせました。びっくり

 

清宮は初回、白組の先発・達孝太に空振り三振。続く野村もレフトフライに打ち取られます。しかし、四回無死1,3塁で、清宮がレフトへの犠牲フライで1点を返し、野村がセンターへタイムリーヒットを放って2‐2の同点に追いつきました。野球

 

このチャンスなら、清宮にきっちりとタイムリーを打ってほしかったところですが、まあ、得点圏の走者を還す3番の役割は果たしてくれました。野村も〝今季初ヒット〟がでて、ホッとしたことでしょう。ニコニコ

 

清宮はさらに、六回2死3塁のチャンスに、今度は右中間を破るタイムリー2塁打。これで3‐2と勝ち越し、紅組の勝利につなげました。例の牛骨バットを使っていたそうです。試合後のインタビューで清宮は「僕らしい当たりが出て良かった。思ったより打球が速く、抜けていったので。牛骨効果かもしれないですね」と話してました。合格

 

昨年は怪我で苦しんだだけに、ここまで順調に来ていることが嬉しいようです。すぐ近くに野村がいたらしく、野村への言葉を求められ、「開幕4番ですから、打ってもらわなくては困ります」。2人が機能すれば、ファイターズの勝つ確率は増えます。怪我なく、開幕を迎えてほしいです。ウインク

 

ルーキーで目立ったのは紅組の7番ショート・山県。二回裏、先頭打者の上川畑大悟が放った深いショートゴロに追いつき、ノーステップで1塁へ送球。間一髪でアウトにしました。合格

華麗なプレーは、公式戦だったら「パテレ行き」「熱盛」「今日のファインプレー」に取り上げられるレベル。「守備で飯を食いたい」と言っている通りのプレーでした。近い将来、ゴールデングラブの常連になっても不思議はありません。打撃を磨き、1軍定着を目指してほしいです。アップ

 

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