6日の契約更改には万波中正ら７人が臨み、会見で年俸を聞かれた万波は「いち・ろく・ご」とかつての落合博満さんの口調をまね、１億6,500万円であることを公表しました。来季はその年俸にふさわしい大活躍を期待です。
今季の万波は、CSで起死回生のホームランをかっ飛ばすなど、存在を大きくアピールする場面が多くありました。長距離砲、守備ではゴールデングローブと、安定的な働きを認められての大幅昇給でしょう。しかし、今季のホームランは18本止まり。本人も「来季は全試合出場し、チームを優勝、日本一へ導く」と抱負を語っていました。今季を上回るいい成績を残し、年俸もさらに上積みできるように頑張ってほしいです。
清宮幸太郎は3,600万円アップの8,000万円。キャンプ入り直前に足首を捻挫するアクシデントに見舞われましたが、後半は持ち直し、出場89試合ながら、打率は3割ちょうどに達しました。来季は全試合出場し、個人タイトルも狙ってほしいです。
ところで、万波、清宮両選手の背番号は来季、今のままなのでしょうか
来季は「3番」と「6番」が空き番号になります。新庄監督が「1番を譲る」と言い出すかもしれません。2人とも、今の番号が気に入っている‐という話も風のうわさで聞いたことがありますが、さて、どうなるでしょうか。レプリカユニを新調するのは少し待とうかと思います。
加藤貴之は4年契約の2年目で3億円のまま。北山亘基、河野竜生、田中正義それぞれアップを勝ち取りました。3人とも今季以上の成績を残し、チームに貢献してくれれば御の字です。
今季、一度も出番がなかった玉井大翔は3,800万円減の3,300万円。道産子選手として北海道ではファンも多く、中継ぎとしてはもっと活躍してほしい選手の一人です。「腰は万全。来年は今年の分まで頑張る」と言っていました。フォームも変えたようです。「困った時の玉井」を存分に見せてくれるでしょうか。
さて、契約更改の注目選手はこれでほぼ終わったのかな？と名鑑を見渡していたら、水野達稀の名が見当たりません。函館でのトークショーもキャンセルしていました。体調不良ということなので、契約更改も日程が変更になったのでしょうか
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