21日のvs.ロッテ戦は山﨑福也が8回を1失点に抑えて9勝目。打線はレイエスの13号2ランや、バントを多用するなど大技・小技を使った攻撃で得点し、7-1で2連勝です。CS進出へ向け、いい流れになってきました。
試合は二回裏、中村奨吾のタイムリーでロッテが1点を先制。しかし、三回、伏見寅威がすかさず2塁打。水野達稀から水谷瞬の犠打がエラーを呼び、伏見が還って同点。その後、無死1,3塁となり、併殺の間に2-1とあっさり勝ち越しました。このあたり、やっぱりロッテとは相性がいいのかなあーという感じの逆転劇でした。
その後は、打線が得点を次々と重ねます。四回、レイエスのホームランは打った瞬間にわかる当たり。テレビで見ていると、打球が外野に差し掛かる辺りで、レフトスタンドの応援団が団旗を振り始めましたね。これで4‐1。試合全体の流れを振り返ると、このホームランで本日の勝利が確定したように思われます。レイエスの13本のHRのうち、ロッテからはこれで6本目。ロッテにとっては天敵ですね。ほかのチームからも頼みますよ。
打線の援護を受けて、山﨑の投球は安定していましたね。8回99球。被安打8と結構打たれましたが、要所を締め、三回以後は得点を与えませんでした。完投も出来そうでしたが、暑い中での粘投だったことが考慮されたのでしょうか。九回は、前日登板しなかった山本拓実が締めました。ほかの中継ぎ陣も休ませることができましたね。
22日の先発は加藤貴之vs佐々木朗希です。佐々木は先週、アクシデントのため早い回でマウンドを降り、悔しい思いをしています。おそらく、万全の準備を整えてくるはずです。しかし、ウチとしても負けられない一戦。ここを勝てば、ロッテを3ゲーム引き離すことができます。総力を挙げて勝ちに行きましょう。
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