16日のvsオリックス戦で、けが明け先発・北山亘基が六回途中1失点と粘りのピッチングを見せました。しかし、七回にリリーフが打たれ、悔しい1‐5の敗戦です。
この試合、三回表の攻撃はヒット→送りバント→タイムリーと、基本に忠実な作戦で1点を先取。しかし、いい流れのはずがその裏すぐに同点に追いつかれます。
1死2塁で次の打者をセンターフライに仕留めたのですが、2塁走者がタッチアップで3塁に向かい、中継エラーで一気にホームインされます。そんなに深いフライではなかったと思います。3塁へ向かわれたこと自体、守備のどこかにスキがありました。
北山は5回2/3を104球・被安打2・四死球3。6月4日のvs広島
戦以来2カ月半ぶりの登板でした。左足の中手骨骨折のリハビリに結構かかりましたが、故障明けにしてはまずまずのピッチングだったのではないでしょうか。
打線のヒットは5本。調子悪いですね。七回、河野竜生が走者をためて1点取られ、リリーフした山本拓実も火を消すことができず、2点を追加されます(河野の自責点3)。このあたりは、相手のしぶとさにしてやられた感じがしました。
ロッテも負けたので順位は変わらずですが、ホークスのマジックがまた減りました。17日先発予告のバーヘイゲンは京セラが得意らしいです。やり返してやりましょう。
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