1点差の逆転勝利 粘り強さが戻ってきたぞ | 明け暮れファイターズ

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13日のvsソフトバンク戦は3‐2の逆転勝ちでした。1‐2の劣勢から八回に一挙逆転。今季前半の粘り強さがまた戻ってきた感じがします。アップ

1‐2の1点ビハインドで迎えた八回、死球→ヒットで1,2塁のチャンス。石井一成のセンターへのタイムリー2塁打で2‐2の同点。石井は1軍に上がってから好守で好調です。ソフトバンク勝ちパターンの津森を見事に打ち崩しました。ニコニコ

 

一丁締めとヒーローインタビューでは、おばあちゃんが応援に来ていることを明かし、場内の拍手を浴びていました。応援団の2次会では、「いいぞいいぞ、おばあちゃん」、「あしたも来てね、おばあちゃん」のコールも飛んでいました。爆  笑

 

上川畑はこの回2死1,3塁でセンターへの勝ち越し・決勝タイムリーヒット。その直前、1死2,3塁で代打水谷瞬のショートゴロで3走松本剛が本塁で憤死していただけに、きっちりと勝ち越せたのが勝利につながりました。自らのショートの守備も安定しており、チームにますます欠かせない存在になっています。合格

 

レイエスは二回に先制の6号ソロ。四回はシングルヒット、六回に2塁打の3安打。3塁打を打っていればサイクルヒットのチャンスでした。観客席では、「さすがにそれはねえ」なんて話していましたけど、走塁はいつも一生懸命なので、次のチャンスでは狙ってもいいでしょう。ウインク

 

今季初登板・初先発のバーヘイゲンは5回2失点。数字だけはまずまずと言えます。しかし、四回には四死球とヒットで無死満塁の大ピンチ。敵の走塁ミスも絡んで2失点にとどめましたが、危ないところでした。本来の力量発揮には至っていません。クイックも不十分で盗塁され放題。さらなる調整が求められます。えー

 

前日は1点取られてしまった田中正義が3‐2と1点リードの九回表に登板。ホークス先頭の周東に四球、今宮にヒットを打たれ、無死1,2塁のピンチ。しかし、3番栗原をレフトフライで1死。その直後、周東に3盗を仕掛けられますが、伏見寅威の好送球でタッチアウト。これで俄然勝利が近づきました。

 

最後はファウルチップのボールを伏見がお手玉素手キャッチするという珍プレーも出てゲームセット。正義が試合後、目を潤ませているところが大型ビジョンに映し出されていました。ピンチを乗り切った開放感から、つい涙腺が緩んだのかもしれません。次は淡々と試合を締めてほしいです。がんばれっ。!!

 

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