12日のvs韓国・サムスンとの練習試合は13‐1の圧勝。途中出場した郡司裕也が七回、レフトに3ランホームランを放つなど、各選手とも順調な仕上がりぶりを見せました。
本日はサムスンのキャンプ本拠地「恩納村・赤間ボールパーク」でのビジターゲーム。日本の放送局の中継がないので、Youtube「LionsTV」の配信を見ていました。韓国語での実況、文字もハングル。少し戸惑いましたけど…。
試合は三回、韓国投手陣が乱調で、四球やワイルドピッチが絡み、野村佑希のタイムリーなどで3点を先取。五回にも野村の2点タイムリーなどで4点を加えます。野村は計3打点。打点を稼ぐところは4番の責任を果たしましたが、本人は「あんまりよくない」と言っていたそう。
さらに七回には、郡司の3ランのあと、水谷のタイムリー、今川優馬のヒットなのかエラーなのか分からないセンター越えの長打などで6点を追加しました。大味な展開で、あんまりいい練習にはなってないような感じがしました。
投手陣は先発の鈴木健矢が先頭打者にライト前へ運ばれましたが、その後は何とか抑えて、2回を無失点。続く、北浦竜次、堀瑞輝も順調でした。4番手の田中瑛斗は2死球・1四球とボールが暴れてました。このままのコントロールじゃ、1軍は無理なんじゃないでしょうか
八回に登板した育成の斉藤伸治はソロホームランを打たれて、このゲーム唯一の失点を許しました。九回の中山晶量は2連打後のピンチを何とか凌ぎました。支配下入りの競争も激しいので、ここは安定したピッチングが見たかったです。
よろしければ、クリックお願いします。
(郡司のホームラン打席は2:09:05ごろ)