2025年のMLB開幕戦がドジャース戦を前提としてエスコンフィールド北海道で行われることが有力‐との報道がなされています。実現して、大谷翔平が自らの肖像壁画があるタワーイレブンの広告に直撃ホームランでも打ったら最高です。
タワー11はレフトスタンド後方にあり、コンコースを挟んだ1階の壁には大谷とダルビッシュ有の肖像が描かれています。2階スタンドのすぐ上は広告が並んでいて、その上はサウナ、ホテルのベランダ、一番上に「TOWER11(タワーイレブン)」と書かれた看板が見えます。
建築雑誌などに載っているエスコンの図面を見ると、ホームからスタンドすぐ上にある「北海道新聞、★SAPPORO、大林組」の看板までの距離は平面上で120m。グラウンドからこれらの看板までは、2階席の天井ぐらいですから、23~25mぐらいの高さがあります。
大谷は今季、自己最高の150メートルのホームランをかっ飛ばしています。公表される飛距離は、スタンドがなかったとした場合、どこまで飛んでいったのかをスタッドキャストが計算し、平面上での距離で示されています。
平面上で120m離れた高さ24メートルのところにある看板にボールを当てるには、何m級のホームランを飛ばせばいいのでしょうか 素人にはちょっと計算できませんが、150mのホームランなら大丈夫なような気がします。
それぐらいクラスのホームランであれば、左打者で飛距離が出るライトスタンドなら3階席まで悠々かもしれません。気になるのは天井にぶつからないかということですが、屋根を開放していれば問題ないはずです。
とはいえ、大谷がやって来るとすれば、2025年の春ですから、ゲームでは当然、屋根は閉められます。それより、2024年シーズン中に、万波中正あたりがどでかい一発でタワー11の看板にぶち当ててくれないかなあ、というのが来季への夢です。
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