24日のvsロッテ戦は4-5xのサヨナラ負けでした。同点の九回表、無死2-3塁からスクイズを2度も失敗。やはりね…の敗戦につながりました。
最終回の攻撃は先頭打者の上川畑が益田からレフトへの2塁打。江越の送りバントが野選を呼び、無死1-3塁。盗塁で2-3塁となり、絶好の勝ち越しチャンスとなりました。
どうやっても点が入りそうなところで、打者石井は1回目のスクイズを外され、1死3塁と後退。しかし、まだチャンスのはずが、2ストライクから再びスクイズをはずされ、三振ゲッツーでチェンジです。ええーっですよ。
1回目のスクイズはともかく、そのあとは、打撃も上向いている石井なんだから普通に打たせてもよかったのに…と思います。結果論ですが…。相手が益田でそうそうヒットが続くはずはないと読んだのか、裏の裏の裏をかいたのか…。監督の胸の内はわかりませんが、作戦は完全に読まれてました。
絶好のチャンスを逃した後は、絶体絶命のピンチと相場は決まっています。その通りの負けでした。「策士策に溺れる」とはこのことかもしれません。連勝は「5」でストップ。残念な負け方でした。
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