キューバに大勝 こんなに飛ばしていいのかな? | 明け暮れファイターズ

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17日、キューバ代表との練習試合は11-2の大勝でした。チーム内競争の激化で春先から飛ばしに飛ばしている石井が3安打4打点と気を吐きました。でも、開幕までに息切れしないか、少し心配です。試合の詳細はこちらウインク

 

まず、三回裏。野村四球→清宮ライト前ヒット→上川畑ライト前ヒットで満塁。ここで石井が右中間を破る走者一掃の3塁打を放ちます。続いて古川がスクイズを決め、この回一挙4点です。さらに石井は七回、2塁に清宮を置いてセンターへの2塁打で4打点目をたたき出しました。

 

投手では先発の吉田輝星がグラシアルやデスパイネなど日本での実績もある強力打線を3回を無失点に抑え込みました。唯一の安打は当たりそこねの内野安打。自らが手を出さなければ普通のショートゴロでさばけたかもしれません。技術的な課題は多少残りましたが、先発ローテ入りをひたすら狙ってほしいです。アップ

 

ところで、内野のレギュラー争いは現在、二遊間がもっとも激戦の様相。セカンドは石井のほか、怪我をしているとはいえDHで結果を出している加藤豪将。ショートはほぼ確定と見られる上川畑に、この日は3塁打を放ったルーキー・奈良間が猛チャージをかけています。メラメラ

 

外野も確定しているのはレフト・松本ぐらい。本日はセンターにスタメンで入った浅間が六回にライトオーバーの2ランをかっ飛ばしました。2つのポジションを五十幡、今川、万波、そして新庄監督イチオシの江越が奪い合っています。ドンッ

 

キューバと言えば世界の強豪。WBCでは台湾での1次ラウンドを首位で勝ち抜き、東京での準々決勝で日本と対戦することが濃厚です。メジャー組が未合流とはいえ、そのキューバに大勝とは、キューバの仕上がりが遅いのか、ハムのレギュラー争いがキューバを圧倒したのか…。えー

 

いずれにせよ、ウチの若手は張り切っています。でも、キャンプ、オープン戦での状態が良いからと言って、開幕後も好調を保てるかどうかはわかりません。過去の例だと、春先に調子が良すぎると、開幕後に全くの不振―ということも多々あります。ダウン

 

そこが調整の難しいところ。まだまだ気温が低い3月のオープン戦では怪我の心配もあります。各々の選手が無事に開幕を迎えてくれれば…と思います。ラブラブ

 

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