清宮、意外にいい数値 交流戦のセイバー評価 | 明け暮れファイターズ

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交流戦の成績をセイバーメトリックスで評価した結果がネットニュースサイト「full-Count」に載っています。パリーグの打者では清宮幸太郎が2位。調子が上がっていたのは感じましたが、数字的にも意外にいい評価でした。アップ

平均的な打者が同じ打席数に立ったと仮定した場合より、どれだけその選手が得点を増やしたかを示す「wRAA」と、出塁率と長打率の合計である「OPS」を用いてランク付けしています。目

 

それによると、清宮はwRAA:7.39、OPS: 0.991で、オリックスの杉本裕太郎(wRAA:8.00、OPS:1.041)に次いでパリーグでは2位でした。3位は山川穂高(西武)、4位牧原大成(ソフトバンク)で、5位に松本剛(日本ハム)が入っています。ビックリマーク

 

清宮は交流戦で打率0.323、ホームラン3本。2塁打は8本でリーグトップタイでした。こういった数字を見ると、「清宮、ようやく覚醒か」とも言えるのでしょうが、そういう感じがイマイチないのはやはり、チャンスに強いところが見えないからでしょう。「走者がいないときは打てるようになったけど、ここで打ってほしいというときの勝負強さがねえ」という外野席の声をよく聞きます。耳

 

交流戦最終盤のvs中日戦ではいいところを見せてくれました。あんなバッティングが続けば、評価も変わってくるはずです。あれこれ言われるのも期待が大きいからこそ。壁を乗り越えるのはもう一息。真の覚醒を願います。!!

 

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