18日のvs楽天戦は先発・加藤貴之がプロ入り初の完投・完封で5-0の勝利。ルーキー細川凌平がスタメンで初出場し、いきなりの初安打。ファインプレーも見せるなど、チームの来季へ向けて若手の活躍が光りました。
加藤は9回を104球、3安打、無失点、8奪三振、四死球ゼロ。試合時間は2時間29分。テンポ良く相手打線を打ち取り、あれよあれよという間の完封劇でした。こんな投球を来季も続けてほしいです。
打線は初回、4番野村、5番高濱の連続タイムリーで2点を先制。六回には万波が4号3ランをぶちかまし、点差を広げました。本日は、近藤と西川がスタメンを外れる若い打線。この3人が中心になってこれからの打線を引っ張ってほしいところです。
そして細川。8番ショートでのスタメンで、四回にはプロ初となるセンター前ヒットでした。初出場で即結果を出すのはあっぱれです。さらに、直後のその裏、鈴木大地の鋭い三遊間へのライナーをダイビングしてダイレクトキャッチ。守備もすごいところを見せました。
新人が活躍すれば、内野のレギュラー陣もうかうかできません。って言うか、ウチの内野は絶対的なレギュラーという選手はいないに等しい状況です。ショート候補にはドラフトで3位指名された水野達稀も入ってきます。若い選手たちの切磋琢磨がチーム全体に刺激を与えます。細川ら若手のこれからが楽しみです。頑張れっ
19日の対戦相手西武の先発は引退試合の松坂大輔。対戦は打者1人の予定ということで、ウチの1番は同じ横浜高出身の近藤健介にする―と栗山監督が言ってます。ガチンコ勝負こそレジェンドに敬意を表することだと思います。
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