２９日のvs中日戦。沢村賞左腕大野雄大の攻略に苦労か
と思っていたら、なんと四回までに６点を奪ってノックアウト。伊藤大海が７回１失点の好投で札幌ドーム初勝利です。
初回裏、１、２番の連続ヒットでチャンスを作り、西川がフェンス直撃の当たりをかっ飛ばしたのに、まずい走塁で得点できなった時には、「今日もか」と嫌な予感がしましたが、さにあらず。続く渡邊の２点タイムリー２塁打でしっかり先制します。
四回には２死満塁で近藤がセンターに放った打球を大島が捕れず、走者一掃の２塁打。あんなこんなで１０－１の快勝でした。２ケタ得点は気持ちのいいものです。いつもは３点取ればいい方の打線なのに…やればできます。
これほどの大量点をバックに伊藤は４安打、５奪三振。七回に２本の２塁打を許しましたが、失点はこの１点だけ。待ちに待った本拠地での初勝利にエクボくっきりでした。好投しても報われない日々が続いていただけに嬉しさも格別でしょう。
大量得点の後は打線沈黙…なんてこともよくありますから、２９日は要注意。バーヘイゲンにも大量援護点をプレゼントして楽に投げてもらえるといいですね。
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