上沢直之が27日、膝蓋骨骨折後初めて打撃投手を務めました。30球投げたそうです。新型コロナで憂鬱なニュースばかり流れる中、ハムファンにとっては一筋の光明です。
鎌ヶ谷で難波、清水、万波の3人を相手にそれぞれ10球ずつ投げ、変化球も交えて最速140キロをマーク。安打性の当たりは、ライト前の詰まった打球1本だけ。本人も、「意外と投げられた」と満足していたといいます。
昨年6月の大怪我以来、打者相手に投げたのは9カ月ぶりです。あの時はいったいどうなることかと心配しましたが、順調に治ってきているようで一安心です。
開幕が遅れたので、ひょっとすると、公式戦のマウンドに立つのも開幕後まもなくかもしれません。五輪が来年に延び、今年の成績次第では、あこがれの五輪に出場できるかもしれません。
上沢のジャパンユニを再び見たいと思います。
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