小野寺史宜さんの新刊です📖


小野寺さんは卒業しようかな…と思いつつ、新刊が出ると予約してしまう未練がましい私💧


今回は東京モノレール㈱で働く4人の連作短編集でした。


それにプラスして、東京モノレールがドラマになる様子を書いた「東京モノライフ」という章で、その後の4人が描かれています。


読み始めて…いつものパターンだな…と。
挫折する?読む?と迷いながら読み進めました💦


30ページを過ぎたところでふと、当たり前だけど「モノレール」だらけだなと(笑)


数えたら、1ページで11回も「モノレール」という言葉がでてきているところがありました…


流し読みもしつつ、なんとか読んだのは、先に読まれていたブロ友さんが「あとがき」と「おまけ」が良かったとおっしゃっていたから!


「東京モノライフ」編に入ったら、ようやく面白くなってきて、頑張って4編を読んで良かったなと✨


皆、これから幸せになることが想像できる展開でした♪


そして「あとがき」で小野寺さんの想いを知り、「おまけ」でこれから先の幸せを想像し、やり切った感でいっぱいの1冊でした🍀