お邪魔しているブログで、とても良かったと書かれていたので読んでみました📖


職を失い、住んでいたアパートからも出なければいけなくなった赤池めぐみ…


そんな赤池めぐみが、尊敬する装丁家・桐生青のもとで働くことになるお話!


天才肌だが変わり者の桐生青に合わせつつ、青の身の回りの事、仕事のこと、真面目に向き合う赤池めぐみは、できる子だなぁと✨


そんな赤池めぐみの周りにいる人達も良い人ばかりで、印刷所の難波や紙問屋の水島の協力も良かったです。


青とめぐみの2人が信頼しあい、パートナーになる過程が楽しめました♪


巻末に、この本に使われた紙の種類が書かれていて…作中にも出てきた「スノーホワイト」が使われていると知り、あらためて装丁を見直した1冊でした🍀