気になる作家さんのおひとり、朝倉宏景さの新刊です!


重めの本が続いたので、可愛らしい表紙に期待したのですが…また違った意味で重めの本でした(笑)


ゴミ収集の仕事をしている朝陽は、異常な潔癖症…


朝陽の住むアパートの隣に引っ越してきた友笑は、ゴミを集めてしまう癖がある…


読み始めてすぐに、なんとなく入り込めなくてやめるか迷いました💦


それでも2人がどうなっていくのかは気がかりで、少し斜め読み(笑)


ゴミと人生を重ね合わせた描写にちょっと違和感を感じましたが、2人が理解し合って変わっていく姿が微笑ましかったかな。


この本を読み終わり、ブログを書こうとしたら…ゴミ収集車の事故の報道を観てしまい…なんだかうまく感想が書けなくなってしまいました💧


とはいえ、こちらの本とは関係ないですよね💦
ラストは成功物語という終わり方だったので、読後感は悪くない1冊でした🍀