星空病院の新人看護婦・高貝志穂は、患者に振り回され、先輩からキツイ注意を受ける日々…

そんなある日、今度こそ辞めよう…と落ちこんで寮に帰る途中、ふらりと病院の別館に吸い込まれた…

そこには名誉院長が特別な患者や客をもてなす食堂・キッチン花があった📖




図書館で出会った本です!


渡辺淳子さんは《東京近江寮食堂》が良かったので、久々の料理小説!と手に取ってみました。


4つの連作短編集で、美味しそうな料理が色々と出てきます✨



なぜ病院の別館に「キッチン花」があるのか…
アシスタント、掃除のおばさんは何者なのか…


謎が多いです(笑)


続編を読めば謎がわかるのかなと思い、すぐに続編も読んだのですが…説明無し💦


選ばれし人のみ食べることのできる特別なレストランだという「キッチン花」🍴


ひとつひとつのお話は良かったのですが、全体像が見えず、2冊読んでもちょっぴりモヤモヤが残るシリーズでした🍀