塞がれた窓、防音壁、追加錠…監禁目的の改築がされた民家で、男性の死体が発見された…

警視庁捜査一課殺人班11係主任・姫川玲子が特捜に入るも、現場は証拠が隠滅されていて糸口は無い…

犯人はなんの目的で死体を放置したのか…

「捜査一課の死神」姫川玲子シリーズ第10弾📖




姫川玲子シリーズの新刊です!


前作で誉田哲也さんの別シリーズの主人公・魚住久江が姫川班に入ると知り、楽しみにしていました♪


タイプの違う二人をどんなふうに絡めてくるのかと思いましたが、思いのほか良い感じに✨


姫川の鋭さ、魚住の温かさ…仕事のできる二人が別々の活躍をみせてくれます。


そして、姫川が魚住に見せる《素》が新鮮でした!


どちらもドラマ化していますが…魚住もピッタリの俳優さんだったなと改めて思いました📺


心なしか…表紙の魚住が俳優さんに寄せてあるような?(笑)


反町巡査部長という気になるキャラも出てきたし、また次作が楽しみな1冊でした🍀