一年以上前に起きた老夫婦の連続変死は、架空の司法解剖、目撃証言の封殺といった、いくつもの嘘や怠慢で塗り固められたものだった…

不慮の事故で愛妻を失った刑事が、独自の捜査に乗り出し、やがて捜査線上にひとりの男が浮上する📖





お邪魔しているブログで紹介されていたこちらの本、緒川怜さんは初読みでした!


読まれていたブロ友さんが「主人公、キモっ」と仰っていたので、それが知りたくてワクワク(笑)


過去と現在の事件の繋がりのせいか、あちこちに伏線らしきものがあり、少し読みにくさを感じました💦


そして!!
キモっと私も思いました…まぁ、それが事件解決に繋がるんですが💧


後半で二転三転するところは面白く読めました。
特に前山の素性はよく考えられているなぁと✨


でも…ラストは別の意味で驚き!
主人公…警察官としてそれでいいのか?と思ってしまう1冊でした🍀