《お台場アイランドベイビー》伊与原 新





東京を壊滅寸前まで追いやった大震災から4年後…





息子を亡くした刑事は、不思議な魅力を持った少年に出会う…





彼の背後にあるいくつもの謎、消えていく子供達、埋蔵金伝説…





不気味に姿を変えつつあるこの街…





全ての鍵は、封印された島〈お台場〉に…





ミステリーというより、ハードボイルド的な近未来の話でしたキラキラ





この本を読んだ時、街が無くなるような、こんな大地震が起こるわけがない…と思っていました汗





でも、今なら違った思いで読む事ができるような気がします汗





先日、図書館に、福島から避難されてる方が、本を借りたい…といらっしゃいました。





住所を証明するものが必要なのですが…と言うと、ありません…とのお返事しょぼん





手続き上、すぐに『どうぞ!!』と言ってあげられなくて…辛かったですしょぼん





次にいらっしゃった時には、笑顔で迎えてあげたいと心から思いましたクローバー




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