こんにちは!
法律事務所、広報のハナです
前回は有責配偶者についてご説明しました
こちら
有責配偶者は離婚に際してかなり権利や立場が弱くなります。
相手がもし浮気をした場合、離婚をしたくてもしたくなくても、まず浮気をしたことの証拠を掴むことが重要です
では、浮気かな?と思ったら、まずどう行動したらいいのでしょうか???
一番最初に思い浮かぶのは、
探偵に依頼する!
・・・しかし、お金に余裕があれば確実ですが、結構料金が高い
そういう場合はまず自分で証拠をつかみましょう!
・・・そこでボス弁に聞いてみました!
例えば、どんな証拠があれば有効なのでしょうか?
以下回答です
ラインの送受信履歴を自分のメルアドに一斉送信する(ラインを開くことができたら可能だそうです)
違う部屋で怪しい電話をかけてる節がある場合は、その部屋にボイスレコーダーを仕込む!
ドライブレコーダー映像の音声が録音されるようにしておいて、映像と音声をチェックする
車にGPSをつける(ナビの履歴は本人が消している可能性大なので)
etc…
時代は進化しているんですね
証拠は、相手を有責配偶者に追いやるのに必要です
証拠がないといくらでも言い逃れが出来てしまいます。
例えば、今まで認めていた浮気であっても、裁判になれば否定されるケースがすごく多いようです
浮気かな?と思ってもし、万が一離婚が視野に入ってしまった場合は、
まず証拠を集めるようにしましょう。
とにかく
とにかく裁判は証拠がすべてとのことです
この証拠で大丈夫?と疑問に思ったときは、弁護士さんに相談してみることをお勧めします
次は弁護士に相談(離婚編④)浮気以外の相談(親権問題)を考えてみたいと思います。