こんにちは
法律事務所の広報担当、ハナです
前回は『円満離婚の場合は弁護士に相談すべき!?』を書きました。
これです。
今回は弁護士に相談した方がよい場合について考えたいと思います!
弁護士に相談した方がよい離婚・・・つまりもめている場合ですよね
では、いったい何が原因でもめるのでしょうか??
またまた疑問
・・・というわけで、うちのボス弁に聞いてみました
あくまでうちの法律事務所に相談に来られるケースでお話しますが、一番多いのは
相手の浮気だそうです
実は、浮気をした配偶者は有責配偶者となるそうです。
なんだそれ!?なんか怖そう・・・
・・・とお思いの方、
そう
浮気したんだから責任がある(有責)のです
具体的にどういうことになるかといいますと、
例えば自分が浮気をして相手に「別れたい」といっても、相手が納得しないと原則として離婚できません
だって、有責だから
相手が「うん」と言わない限り離婚できない、ということです
逆の立場(浮気された側)で言うと、
相手が浮気をして「離婚してほしい」と言ってきても、嫌なら離婚しなくてもいいのです‼️
「どうしても離婚したければ財産をすべて置いていけ!慰謝料も〇〇円支払え!」
と無理難題を言ってやればよい、ということですね
でも、まずは浮気をしたことについて、確固たる証拠が必要ですよね
だって証拠がなければ、相手を有責配偶者に追い込めません
次回は、『浮気かな?と思った場合の証拠集め』を書きたいと思います。