確かな基礎力と豊かな音楽性を育みます
武蔵野市 境
ピアノ教室 Klavier クラヴィーア
こんにちは。
ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
先日、呉先生の「うたとピアノの絵本」をご紹介させていただきましたが、自宅にある本には、ところどころ、わが子の書き込みがあります。
絵だったり🖼、音符♫だったり、ことばだったり...
楽しいうたと、挿絵に誘われて、その時感じた何かを書いてみたくなったのでしょう。
ああ、こんな時期もあったんだな...とピアノの前に座り、一緒に楽しんだ頃を思い出すと、なんだかほっこりした気持ちになります。
子育ては思い通りにいかないこともたくさんあって(もしかしたら、そちらの方が多いかも⁈しれませんね...。)
本当に大変だと思いますが、
親子で共に楽しめる時期って意外に短くて...
だから幼い頃は、一緒に絵本をよんだり、うたったり、お子さんがピアノを習っていたら、あたたかく見守り、できれば共に楽しんであげてほしいな、と思います。
毎日自分で喜んで練習する、ならそれでいいのですが、
なかなかいつもそうもいかないのが現状で...
そんな時に、お子さんと一緒に楽しんでいただけたら、お子さんのやる気もアップするのかな、と思います。
練習しなさい、だけでなく、宿題チェック、だけでなく、一緒に楽しめることが無いか、ちょっとさがしてみてあげてください。
先日のブログで、レッスン中に伴奏している時は、私にとっても楽しいひととき、と書かせていただきましたが、この楽しさを一人占めしてはいけないと思い...
以前、ピアノを習われていて、今はちょっと離れてしまっているお父さま、お母さま、
毎日お忙しいと思いますが、是非お時間ある時に、お子さまの伴奏をしてみてあげてください。
両手は今さらムリ‼︎という場合は、左手パートだけでも!
伴奏左手は、いわゆるベース、家の土台にあたるところで、音楽でもとても大事な部分です。
ベースはその小節の和音のルートを鳴らしたり、時にはメロディーとハモるように、ルート以外の音も使ってきれいに動いていきます。
ピアノは、だんだん上達していくと両手で弾くことになりますが、ついつい、美しいメロディーを歌って弾くことに夢中になり、両手で弾いているのに、耳がメロディーの方ばかりに集中してしまうことがあります。
左手で弾く音も意識しながら、聴きながら弾けると、和声感が出て、素敵な響きになっていきます。
初歩の頃から、ベースを聴きながら、メロディーを弾く、
お子さんにとっても、とてもいい経験になりますよ!
ピアノは弾いたことがない、という方も、楽器はピアノに限らず、何か、他のお得意の楽器でも。
是非、お子さんがお出かけ中の時にコッソリ練をして、機会を見つけて、お子さんに声がけしてあげてください。
一緒に弾いてみない⁈...と。
お家の方や、お友達と音楽を共に楽しめる雰囲気がつくれると、生徒さんの励みになるのかな、と思っております。
(そういえば、この楽譜の伴奏の左手はヘ音記号の譜表でした💦
ト音記号は読めるけど、ヘ音記号はちょっと...という方、お子さんの音名表やカードをのぞかせてもらうか、それでも大変な時は、レッスンの時にでもお声がけください。
この音さえ弾いていればなんとか!という音があり、それをお伝えします。
もちろん、今もバリバリ弾ける方は、伴奏フルバージョンでお楽しみください!)
ピアノで楽しい時間が持てますように。
ピアノ教室 Klavier クラヴィーア
小林京子
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