1958.9.9,  NY Plaza Hotel Live

 ©️1973年の再販盤(CBS SONY)

YouTubeからは全曲upされています。

 (JAZZ At The Plaza で検索で全曲出ます)


天気のスッキリしない日でしたので…、

バップ系のJazzで…真空管アンプを灯して、


JAZZなのでDENONのDL103よりも安いMCカートリッジです。

この盤の購入の目的は やはりpf,ビル エバンスでした。再販のJAZZ100シリーズで2,000円でした

…JAZZ 初心者の頃だったので、ビル エバンス以外には マイルスやコルトレーンは名前を覚えて居た程度で…この盤を初めて聴いた時は衝撃でした。(日本では未だ聴いた事の無い曲のスタイルだったので…)(JAZZって分からなくても良いのですが…感じれば…) 俺、JAZZ分からないからって言う人には 大概 五月蝿い!と不評を買う時代でした。 TVで夜にかけるJAZZも JAZZ喫茶でも(リクエストしても⁇)かかることの無い演奏の部類でしたので…。


ホテルのボウルルームのピアノNY STEINWAYで 調律もして無い様なので、少しホンキーな響きも良い感じ。


 左右の出力管はTUNG-SOL (米→Rossia)

中央のMT管は米GE 12AU7A 1970年代

フォノアンプは80年代のSONY製ミキサープリ


 

IF I WERE A BELL.

 

MilesのTpソロから始まります。そしてコルトレーンのSax  ビル エバンスのpf ソロ…。

 

開場の雑踏感(静寂では無い) 1958年ですから、煙草の煙の雲が1mの高さに たなびく…JAZZ感も良い感じです。

 

米CBS の社内パーティのアトラクションとしての演奏だったので、本格的なレコーディングでは無かった様で、15年後にLPレコード化されました。(ワンポイントステレオ又はAir Mic録音でしょうか?)

 

古い録音なので1960年代のALTEC 402A

20cm アルニコフルレンジでの再生が良い感じ