幅12cm 高さ20cm程の小さなYAMAHAのBOXです。
10cm フルレンジスピーカーはVictorのシール有りの(多分外注品)を入れた背面バスレフスピーカーです。
重低音再生は無理なので+BOSEウルトラベース
Wynton Kelly . Kelly Blue 1959年ステレオ初期
予想外の音でした。
明確で綺麗な響き、ウッドベースは鳴り過ぎ…(ALTEC 402Aの自然なウッドベースの響きと比べると)JBLやBOSEってこんな感じで(ある意味凄かったなぁ…)と。(トーンコントロールはoffにしています)
年末と言うとクラシックはベートーヴェン祭り⁈
珍しい⁈ベートーヴェンとフルートとファゴットとピアノの三重奏曲です! しかもデジタル録音のLP盤
…古い盤とは違い、パチパチノイズも少ないです。
良く言うと静かな盤です。1983年の録音盤
ベートーヴェン 三重奏曲ト長調 第一楽章から
フルートとファゴット そしてピアノの掛け合いと、
珍しい組み合わせのベートーヴェンの佳曲です。
2大巨匠の共演 ベートーヴェンのチェロソナタ
1960年代のアナログステレオ初期録音盤
チェロソナタ第3番第一楽章から
出だしから流石の安定感…グっと惹きつけられる演奏。鉄のカーテン(ソ連)が開いた…世界が驚いた…ロシアの誇る巨匠達の演奏に。
モーツァルト バイオリンソナタ第35番
第一楽章から vn.D.オイストラフ pf.P.B.スコダ
いつもの強靭な響きも健在ですが、オイストラフ節は少し陰を潜めて、慈愛に満ちたモーツァルトの演奏です。ピアノのP.B.スコダの奏でるウィーン銘器ベーゼンドルファーがこのスピーカーの特性も有って、美し過ぎる⁈と思う程に綺麗な響きを醸し出しています。
FM ラジオは素晴らしく・・・、画像のメーターの通り、入力感度は余り良くない環境なのですが…、
声優の山寺さんと野崎さんの東京FMの番組を聴きながら文字を打ってます。〜ながらでも、アナウンスも聴きやすく駆けられる音楽も安っぽく聴こえずに、一番ラジオと相性の良いスピーカーです。











