JAZZ MAX CBS SONY..SRCS-7851
TAKE FIVE /DAVE BRUBECK 他…、
レーベル
有名なテイク.ファイヴ….
マイルス.ディビスのTp. いつか王子様が…
ハービー.ハンコックのPf. ドルフィン ダンス
リー.ウィリー & ビリー. ホリディーのボーカルビル.エバンスの東京公演LIVEが聴きもの…。
ハービー.ハンコック/ウェイン.ショーターTs.で
ラウンド ミッドナイト
女声&男声Voc.でマン トラのパブロ(ピカソ)も!
アルバムの最後は日野皓正のLush Life..
BOSE 101MM(G) 改良後1ヶ月経ちました。
久しぶりのJAZZ盤を駆けてみましたら…⁈
TAKE FIVE のアルトサックスがソプラノサックスの様に甲高い響きで高音域がキツい…。(アメセルMK6には聞こえない)
流石 アメリカ製のスピーカーだけあってボーカルの英語の発音が明瞭‼︎…でも、子音の発音が部屋を駆け抜ける様に左右のスピーカーを走ってキツい‼︎
…で、
再度エッジトリートメント剤を塗付しました!
暫し休眠していたスピーカーなので、この1ヶ月は慣らしに、主にクラシック 弦やピアノを聴いていました。
エッジ トリートメント剤塗付後 1時間後には…、
テイク ファイヴは聴き慣れたTV📺(CF)で聞こえていたアルトサックスの響きが再現されました。
いつか王子様が…マイルスのミュート トランペットが まるで サッチモが歌っているかの様に(マイルスファンの方 譬え方上手く言えず すみません) 雄弁、(キング コールの声よりは サッチモのコブシ ダミ声の様な…多彩さを思い浮かべます) テナーサックスの前半のソロはモブレー、後半のは名手コルトレーンが担当。ウィントン ケリーのピアノの美しさ響き(彼はBaldwinのArtistなのでピアノはボールドウィンの明るい綺麗な響きを感じさせます!…自宅にBaldwin有るので同じ響きを感じます)
ハービー ハンコック トリオ(& R.カーター..T.ウィリアムス)で自作自演。
ハービーの弾くピアノは多分NY STEINWAYだと思います。
オール ブルース はフランス人女声のクレモンティーヌは小粋でキュートな歌声が魅力。A.ビレガーの吹くテナーのソロは仏セルマーの柔らかで太い響きかと…。
マンハッタンのリー.ウィリーの女声…キャバレーやホテルのボウルルーム(ホール)での歌手の歌いまわし(いわゆるコブシ)が効いて、優しさと哀愁(かつての世界の音楽の中心地だったNYを懐かしむ)を帯た艶やかなボーカルに……。
ビリーの声の発音が明瞭で(明るい←BOSEの特性で)陰影に富んだ歌いまわしが秀逸。後半のトロンボーンは多分名手ディッケンソン(ビリーのモノラル録音時でも)との絡みとソロも聴きどころです。
S.モンク は 独特のピアノの音 叩く様な弾き方と 少しホンキートンクな響き(しかしピアノは悲鳴をあげない)が魅力。多分NY STEINWAY だと思います。
グリーン ドルフィン ストーリー/ ビル エバンス Pfは 東京公演なので聴き慣れたた米STEINWAYでは無く、ハンブルグ スタインウェイを弾いています…今は無い?東京芝の郵便貯金会館の木をふんだんに使った大ホールでの演奏。マイクも吊マイクがメイン?少し遠目の録音…全体にタイトな響き、その違いも。(この東京公演のLP盤は持っています。1970年)
ハービー.ハンコックpf/ウェイン.ショーターTs.のソロから始まる ラウンド ミッドナイト (同名 映画)も耳に馴染みのある(TV)CFでも使われた曲です。LIVE(アメリカ⁈)録音ですが、こちらの方かオンマイクで音が太く響きも豊かです。
マンハッタン トランスファーの ブルース フォー パブロ は P.ピカソを讃えた 混声ボーカルの響きが左右のスピーカーから広がり弾けます!
最後に日野皓正のTpでラッシュ ライフで終わります。
メインディッシュが沢山並んだ曲集なので、オケとの絡みで 意外と あっさりした印象で日野のtpが太く柔らかな響きで聞こえます。(解説はトランペットとしか書いて無いですが、フリューゲルホルン⁈かと…。)







