打鍵
よく鍵盤を”たたく”とか、”押す”っておっしゃる方がいらっしゃいます。
打鍵という漢字から”たたく”というのが一番近いのかもしれませんね。
でも実際に鍵盤をたたくとどんな音がでるのでしょう?
ある時は「心を込めて弾きましょう」と言われ、ある時は「強く鍵盤をたたいて(押して)弾きなさい」と言われますが、心を込めてたたける(押せる)でしょうか?
すごく矛盾を感じますよね?
ピアノの鍵盤は下に落ちるので、押すように感じますが、指で押したりたたいて音は出ますが、きれいな澄んだ音にはなりません。
ではどうすればいいのか・・・。
それは、
鍵盤を『つかむ』のです。
指先で1つずつ鍵盤をつかんで弾きます。
そうすると鍵盤が自分の指と馴染んでくる感覚が少しずつ得られるはずです。
打鍵という漢字から”たたく”というのが一番近いのかもしれませんね。
でも実際に鍵盤をたたくとどんな音がでるのでしょう?
ある時は「心を込めて弾きましょう」と言われ、ある時は「強く鍵盤をたたいて(押して)弾きなさい」と言われますが、心を込めてたたける(押せる)でしょうか?
すごく矛盾を感じますよね?
ピアノの鍵盤は下に落ちるので、押すように感じますが、指で押したりたたいて音は出ますが、きれいな澄んだ音にはなりません。
ではどうすればいいのか・・・。
それは、
鍵盤を『つかむ』のです。
指先で1つずつ鍵盤をつかんで弾きます。
そうすると鍵盤が自分の指と馴染んでくる感覚が少しずつ得られるはずです。
音色で表現
どんなに難しい曲が弾ける指を持っていても・・・
どんなに音楽の知識が豊富でも・・・
どんなに経験豊かでも ・・・
最終的にピアノのタッチが悪ければあまりいい音にはならず、その結果音楽はある程度の表現までしかできなくなり、単調な音楽しか作れません。
逆にピアノの音色がよければどんなジャンルの曲でも弾けるようになります。
いい音を出そうとか、たくさん音楽を表現しようとして、タッチをいろんなふうに工夫して弾いてしまいます。
でも、
いい音色は自分が無理に作るのではなくて、ピアノという楽器がやってくれます。
ピアノに任せればいい音はでます。
タッチを工夫したりせずに、自分を解放してピアノにすべての音を任せることができれば、
自分の思いはピアノにちゃんと伝わるでしょう。
★疲れ目にオススメ★瞳の健康をサポート★『ブルーベリーアイ』
どんなに音楽の知識が豊富でも・・・
どんなに経験豊かでも ・・・
最終的にピアノのタッチが悪ければあまりいい音にはならず、その結果音楽はある程度の表現までしかできなくなり、単調な音楽しか作れません。
逆にピアノの音色がよければどんなジャンルの曲でも弾けるようになります。
いい音を出そうとか、たくさん音楽を表現しようとして、タッチをいろんなふうに工夫して弾いてしまいます。
でも、
いい音色は自分が無理に作るのではなくて、ピアノという楽器がやってくれます。
ピアノに任せればいい音はでます。
タッチを工夫したりせずに、自分を解放してピアノにすべての音を任せることができれば、
自分の思いはピアノにちゃんと伝わるでしょう。
★疲れ目にオススメ★瞳の健康をサポート★『ブルーベリーアイ』
ひじ
指が動かない・・・。
と、難しいパッセージが弾けないときは、指が動かないからだと思っていませんか?
指が動くためだけの練習ばかりしていると、いつかは限界がやってきます。
指で弾けなかったら、腕を考えてみましょう。
ピアノを弾くときにやってしまうことは前に何度か お話しましたが、
もう1つあって、それは”ひじ”です。
ひじを曲げないとピアノは弾けませんが、その状態でぎゅっと固めてしまっています。
ほとんどの人がやってしまうことだと言えるくらい、みなさんやっています。
弾く前に腕を下までだら~っと落として、そのままの状態で腕をブルブルって軽くゆすって力が抜けているか確認しましょう。
力が抜けたそのままの腕の感覚で弾き始めで下さい。
力を入れていた人はこれで弾けるのか・・・と心配でしょうが、これでいいのですよ。
と、難しいパッセージが弾けないときは、指が動かないからだと思っていませんか?
指が動くためだけの練習ばかりしていると、いつかは限界がやってきます。
指で弾けなかったら、腕を考えてみましょう。
ピアノを弾くときにやってしまうことは前に何度か お話しましたが、
もう1つあって、それは”ひじ”です。
ひじを曲げないとピアノは弾けませんが、その状態でぎゅっと固めてしまっています。
ほとんどの人がやってしまうことだと言えるくらい、みなさんやっています。
弾く前に腕を下までだら~っと落として、そのままの状態で腕をブルブルって軽くゆすって力が抜けているか確認しましょう。
力が抜けたそのままの腕の感覚で弾き始めで下さい。
力を入れていた人はこれで弾けるのか・・・と心配でしょうが、これでいいのですよ。
自分の指
うまく弾けなかったら"指がバカだから”と指のせいにしてしまうとラクですよね。
”自分の指”という感覚が薄いと、なかなか言う事のきかない指になります。
鍵盤に馴染むには、自分の指先の感覚を敏感にして、”自分の指だ”という感覚をしっかり感じていくことが大切です。
でも頭から指先までの間にいくつも関節があり、とても距離があって気持ちだけではなかなか指先に神経を届かそうとしても難しいですよね。
指を”自分の指”にするためには、すべての関節が自由になることです。
それができると頭でコントロールしたことが しっかり指先に伝わっていきますが、どこか一箇所でも力で締め付けているとそこで神経はストップしてしまいます。
まずはすべての関節を固めてしまわないように気をつけましょう。
”自分の指”という感覚が薄いと、なかなか言う事のきかない指になります。
鍵盤に馴染むには、自分の指先の感覚を敏感にして、”自分の指だ”という感覚をしっかり感じていくことが大切です。
でも頭から指先までの間にいくつも関節があり、とても距離があって気持ちだけではなかなか指先に神経を届かそうとしても難しいですよね。
指を”自分の指”にするためには、すべての関節が自由になることです。
それができると頭でコントロールしたことが しっかり指先に伝わっていきますが、どこか一箇所でも力で締め付けているとそこで神経はストップしてしまいます。
まずはすべての関節を固めてしまわないように気をつけましょう。
楽器と一体化
楽器を扱う人は”いかに楽器と一体化できるか・・・”が理想じゃないでしょうか?
ピアノはとても大きいので、自分で持つ事も、抱えてしまうことも出来ません。
そしたらピアノと一体化するにはどうすればいいのでしょうか?
それは、
『いかに体が鍵盤に馴染んでいくか・・・』でしょう。
腕で鍵盤を突っぱねて弾いたり、指が熱いものを触れた時のように飛びのいていたり、指が鍵盤を滑ったりしていると鍵盤に馴染んでいくのは難しいかもしれませんね。
いかに自分とピアノが近づけるか・・・。
これも自分を表現するためには不可欠です。
ピアノはとても大きいので、自分で持つ事も、抱えてしまうことも出来ません。
そしたらピアノと一体化するにはどうすればいいのでしょうか?
それは、
『いかに体が鍵盤に馴染んでいくか・・・』でしょう。
腕で鍵盤を突っぱねて弾いたり、指が熱いものを触れた時のように飛びのいていたり、指が鍵盤を滑ったりしていると鍵盤に馴染んでいくのは難しいかもしれませんね。
いかに自分とピアノが近づけるか・・・。
これも自分を表現するためには不可欠です。
背中を意識しよう
ピアノを弾く時にやってしまうことの1つが、打鍵の度におじぎをしてしまうことですが、これは前にお話させていただきました。
そして、もう1つは背中に力が入って肩が上がってしまうことです。
座った時の姿勢はいいのに、腕が鍵盤に近づくと同時に背中から肩にかけてが上がってしまいます。
人は自分の体の前部は手でかばおうとしますが、後ろはかばうことができないので、あまり背中を意識することをしません。
背中を意識したことのないという方は、ぜひ意識してみてください。
これは習慣にしてしまうといいと思います。
座った時の”でん”とした体、そのままの体で演奏を始めるようにしましょう。
★低農薬のお花★クイーンズガーデンのフラワーギフト
そして、もう1つは背中に力が入って肩が上がってしまうことです。
座った時の姿勢はいいのに、腕が鍵盤に近づくと同時に背中から肩にかけてが上がってしまいます。
人は自分の体の前部は手でかばおうとしますが、後ろはかばうことができないので、あまり背中を意識することをしません。
背中を意識したことのないという方は、ぜひ意識してみてください。
これは習慣にしてしまうといいと思います。
座った時の”でん”とした体、そのままの体で演奏を始めるようにしましょう。
★低農薬のお花★クイーンズガーデンのフラワーギフト
体で表現
ピアノで音楽を表現するのに指先だけではなくて、体のすべてを使って表現します。
でも、体のすべては使いますが、体で表現するのではありません。体を揺らしたり、腕を泳がしたりしてたくさん歌おうとしている人を見かけますが、それは勘違いしています。
音楽は体ではなくて音で表現します。
体で歌おうとしても残念ながら音には反映しないので、体で表現しようとしても何も効果はありません。
体を使って音楽をしようとはしないで、体の芯をしっかり保って、じっとお腹で音楽を感じるように弾くほうが音楽はよく見えてきます。
体で歌おうとたくさんしてきた人は、すぐに体が反応してしまいますが、自分で”それはしなくていいよ”といつも自分に教えてあげていれば、だんだんとしなくなっていくはずです。
体の表面で音楽を表現するのではなく、体の中身で表現できるようになるといいですね。
★ぜひ聴いて欲しい巨匠『タチアナ・ニコラーエワ』のバッハ★♪バッハ:平均律第1巻
でも、体のすべては使いますが、体で表現するのではありません。体を揺らしたり、腕を泳がしたりしてたくさん歌おうとしている人を見かけますが、それは勘違いしています。
音楽は体ではなくて音で表現します。
体で歌おうとしても残念ながら音には反映しないので、体で表現しようとしても何も効果はありません。
体を使って音楽をしようとはしないで、体の芯をしっかり保って、じっとお腹で音楽を感じるように弾くほうが音楽はよく見えてきます。
体で歌おうとたくさんしてきた人は、すぐに体が反応してしまいますが、自分で”それはしなくていいよ”といつも自分に教えてあげていれば、だんだんとしなくなっていくはずです。
体の表面で音楽を表現するのではなく、体の中身で表現できるようになるといいですね。
★ぜひ聴いて欲しい巨匠『タチアナ・ニコラーエワ』のバッハ★♪バッハ:平均律第1巻
いろんな演奏を聴きましょう
いろいろな演奏家の音楽をたくさん聴く事はとても勉強になります。
ここで私好みのピアニストを紹介していたのですが、削除しました。
ご自分の好きな演奏を探すのも勉強ですし、自分の目標にもなりますので、いろんな演奏家の演奏を聴いて好きな演奏家を見つけて下さいね。
ここで私好みのピアニストを紹介していたのですが、削除しました。
ご自分の好きな演奏を探すのも勉強ですし、自分の目標にもなりますので、いろんな演奏家の演奏を聴いて好きな演奏家を見つけて下さいね。
よく聴きましょう
自分の音をどれくらい聴いているでしょうか?
聴いているつもりでも意外と聴けてなかったりします。
目は閉じたり開いたりを自分で自由にでき、見たり見なかったりを自分で意識してコントロールできます。
でも耳は何の意識をしなくても勝手に聞こえ、普段意識してコントロールすることはほとんどしません。
耳に手をあて、ダンボの耳にして周りの音をよーく澄まして聞いて下さい。
普段聞こえなかったはずの時計の音や、いろんな音が聞こえてくるでしょ?
それくらい耳に集中して、自分のピアノを聴いてみて下さい。
練習のカリキュラムの1つとして、弾くということを忘れて(指のことを考えずに弾く)、そして聴く事だけに集中してみるというのもいいですよ。
頭の使い方が今までとちょっと違って、開発されたように感じるかもしれませんよ。
いつもいつも聴くことに集中して自分の音をよく聴いていれば、自分の音色の変化に気付くはずです。それが上達の一歩になります。
バッハを聴こう
Listen
(再生には多少時間がかかります。)演奏・タチアナ・ニコラーエワ
視聴のCDはこちら です。
聴いているつもりでも意外と聴けてなかったりします。
目は閉じたり開いたりを自分で自由にでき、見たり見なかったりを自分で意識してコントロールできます。
でも耳は何の意識をしなくても勝手に聞こえ、普段意識してコントロールすることはほとんどしません。
耳に手をあて、ダンボの耳にして周りの音をよーく澄まして聞いて下さい。
普段聞こえなかったはずの時計の音や、いろんな音が聞こえてくるでしょ?
それくらい耳に集中して、自分のピアノを聴いてみて下さい。
練習のカリキュラムの1つとして、弾くということを忘れて(指のことを考えずに弾く)、そして聴く事だけに集中してみるというのもいいですよ。
頭の使い方が今までとちょっと違って、開発されたように感じるかもしれませんよ。
いつもいつも聴くことに集中して自分の音をよく聴いていれば、自分の音色の変化に気付くはずです。それが上達の一歩になります。
バッハを聴こう
Listen
(再生には多少時間がかかります。)演奏・タチアナ・ニコラーエワ視聴のCDはこちら です。
縦切りの音楽
ピアノを弾く時にやってしまうのが、打鍵するのと同時に首が縦に動くことです。
よくお子さんの演奏を熱心に聴いておられるお母さんや、生徒の演奏を聴いている先生が、その子の演奏に合わせて首をふって聴いておられる姿を見かけますが、首を縦に振って音楽を感じると、音楽はいつも縦切りにしか聴けず、音楽が横にどうつながっていってるのか、流れが全く感じられなくなります。
聴いている側がそうしたしぐさをするというのは、たぶんその子の演奏も縦切りの音楽になっているからでしょう。
いい演奏を聴くとわかります。音楽の中に縦の線はめだたないでしょ?
話を戻しますが、ピアノを弾くときにどうして首が縦に動くといけないか・・・
それは音楽の流れを体で切ってしまうからです。
楽譜には小節線という縦の線は見えますが、演奏する時に縦の線を見せてしまうと、音楽は細切れになってしまい、全体の流れを失ってしまいます。
どうして首が動くのか・・・
それは、まず体と腕がそれぞれで独立していないのが原因です。
それと体全体に力を入れて上から叩きつけるように打鍵するとそうなります。
体に力が入っていると体が1つに固まってしまい、すべてが同じ動作になって動いてしまいます。
音楽と体はいつも関係しています。
音楽を知りたければ、まず自分の体を観察してみましょう。
よくお子さんの演奏を熱心に聴いておられるお母さんや、生徒の演奏を聴いている先生が、その子の演奏に合わせて首をふって聴いておられる姿を見かけますが、首を縦に振って音楽を感じると、音楽はいつも縦切りにしか聴けず、音楽が横にどうつながっていってるのか、流れが全く感じられなくなります。
聴いている側がそうしたしぐさをするというのは、たぶんその子の演奏も縦切りの音楽になっているからでしょう。
いい演奏を聴くとわかります。音楽の中に縦の線はめだたないでしょ?
話を戻しますが、ピアノを弾くときにどうして首が縦に動くといけないか・・・
それは音楽の流れを体で切ってしまうからです。
楽譜には小節線という縦の線は見えますが、演奏する時に縦の線を見せてしまうと、音楽は細切れになってしまい、全体の流れを失ってしまいます。
どうして首が動くのか・・・
それは、まず体と腕がそれぞれで独立していないのが原因です。
それと体全体に力を入れて上から叩きつけるように打鍵するとそうなります。
体に力が入っていると体が1つに固まってしまい、すべてが同じ動作になって動いてしまいます。
音楽と体はいつも関係しています。
音楽を知りたければ、まず自分の体を観察してみましょう。