義母の高熱**サマーカットの愛犬**京増修史さん ピアノリサイタル | アダージォな毎日~愛犬と一緒♪

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日常の些細な出来事や
感じたこと、音楽のこと、
愛犬のことなど気ままに
書き留めていきます。

いつも自分の心を
アダージォな状態に
出来たら・・・。


5月に入って早や10日弱が過ぎました(ブログ開くのも久しぶりになっちゃった汗)

今月仕事は落ち着いてはいるものの、やるべきことが多くプライベートはバタバタしています。


そんななか筋トレも頑張って通っています。もはやストレス発散(笑)
おかげで入会して1ヶ月の計測で体脂肪は3%以上減り20台中盤に(^。^) 体年齢は実年齢より10歳以上若く40代!
筋肉がつくことでピアノの演奏にも影響を感じるこの頃。
継続は力なり...マイペースで続けよう。


今週 義母は高熱を出し、施設のお偉いさんからは何度も連絡はあるわ、看護師であるケアマネさんからも頻繁に電話💦(出来る限りの対応はしているが何があってもおかしくないと言いたいのだなと感じました)
コロナは2日続けて陰性で風邪症状もないのに何の熱?(逆に心配に汗)
幸い看護師さんが夜勤の日ですぐ採血、担当医の指示のもと抗生物質をのんだので翌日には熱も下がり、大事には至りませんでした。
尿路感染だったようです。

1週間前にパパさんとごはんを持って在宅の日に会いに行ったときは、すごく元気で食欲モリモリだったんだけど....何が起きるか分からないなと久しぶりに痛感させられた出来事でした。 

高熱を出した夜は義母は帰宅の予定でしたが、本人もご家族も不安だろうと緊急で宿泊となり、気をつけて様子をみてくださったのでよかったです。施設側の配慮が本当に有り難いなと思いました。
今日は在宅の日でしたが、母の日のイベントがらあるからとお迎えに来てもらい参加。食事も有りとのことで、私も安心して出かけることが出来ました。



今朝のランディたん


最近は寝てる時間が増えたなぁと感じますが体調も良さそう。



先日トリミングしてサマーカットになったんだけど、体毛が短いと毛量も減ってるし体のシミが目立つから切りすぎたかなぁ(^_^;)
次回気をつけましょう...



夕方の散歩ではワン友さんに会えて大喜び(o^^o)

久しぶりに会えてよかったね♪ →ワンコというよりおばちゃまが大好きなのよね〜


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 そして当日朝まで迷っていましたが、

今日は宗次ホールへ出かけてきました。

(5月はコンサート行くの控えようと思ってたけど、行かずに後悔するよりはいいからね^^;)



京増さんはパパさんの生徒さん達の同級生(藝大卒)だと数日前に知りました。私が小さい頃から伴奏していた子も同級生。皆んな魅力溢れる若者演奏家なんですよね...

なので余計に聴きに行きたくなりました。

名古屋はお客様が入らない有名ピアニストのリサイタルも結構あったりするので、今日はお客様もたくさん入っていてよかった!



2024.5.12(日)14時開演

京増修史ピアノ・リサイタル@宗次ホール





【オールショパンprogram】

◆ノクターン 第17番 ロ長調 Op.62-1  

◆4つのマズルカ Op.24

◆スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20

◆スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31

     〜    休憩  〜

◆「ドン・ジョヴァンニ」の"お手をどうぞ"による変奏曲 変ロ長調 Op.2

◆バラード第1番 ト短調 Op.23

◆バラード第3番 変イ長調 Op.47

◆幻想曲 ヘ短調 Op.49


♪アンコール

・ポロネーズ「英雄」変イ長調 Op.53

・華麗なる円舞曲 変イ長調 Op.34-1

・練習曲 ハ長調 Op.10-1




ピアノはYAMAHA CFⅢ-S


艶があって多彩な響きの幅もありました。

宗次ホールでYAMAHAを弾かれたリサイタルは初めて聴いたかもしれません。


京増さんは東京のYAMAHAホールでも先月リサイタルをされていますよね。




(宗次ホールでは全プログラム後の撮影許可あり)


最後にワルツの2番を弾きますと演奏するも、拍手に応え更にエチュードを弾いて下さいました。

最後の2曲は京増さんの知名度をあげたショパンコンクールで演奏された曲。特にハ長調のエチュードは話題になっていたので、聴けて嬉しかったです(今日のなかで1番素晴らしかった?)



京増さん 思っていたよりスリムな方叫び

でも和音の力強さもあり、ppの繊細な表現も素晴らしい。難曲のお手をどうぞ変奏曲以外はミスタッチもほとんどなくテクニックは終始安定していました。


今モントリオール国際ピアノコンクール開催中で錚々たるメンバーが出場されていますが、

そのなかで優勝候補とも言えるであろうジェーデンくんがスケルツォ1番を第1次予選で弾いていましたけれど、彼ですら結構外していました(緊張からでしょう 珍しいことだと思いますが)京増さんは1音くらいしか外してなかったような...



ただ何というのでしょう、前半はよかったのですが、後半にくると予測が出来ちゃう演奏というのか、堅実すぎる演奏で(優等生で藝大首席らしいといえばそうなのだが)高揚感とか感傷的になるとか感情が揺さぶられるタイプの演奏ではなかったかなぁ...。

行き過ぎたパフォーマンスはなくそれは好感でしたが。

細かい右手が聴こえてこなくてもどかしかったり(意図的にしても旋律だとちょっと)クライマックスが達しないのも置いてきぼり感が...。


バラード2曲に幻想曲を並べる難しさよ...どれも同じような曲想に聴こえちゃうし汗

オールショパンでプログラムを組む難しさを再び感じてしまいました。どんな世界的ピアニストでもいえるんですよね〜  ソナタや小品が入っていたらまた違ったのでしょうか。


ショパン国際ピアノコンクールを見据えてのリサイタルだったと思いますが、

今度聴く機会があるならショパン以外を聴きたいです。


今後の躍進を願っています。




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