映画の世界を観てるようだった法要*名古屋国際音楽祭オープニングガラ・コンサート | アダージォな毎日~愛犬と一緒♪

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日常の些細な出来事や
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いつも自分の心を
アダージォな状態に
出来たら・・・。

横浜に一泊してから、大本山 總持寺にタクシーで向かいました(土砂降りだったので)

 

 

普通なら参加など出来ない法要へ出席することが決まったのは、昨年です。

 

 

それからずっと気になって、気になって...

 

我が家にとっては今年の一大イベント!

 

 

パパさんの妹の嫁ぎ先であるお寺、住職が全国多数あるなかから選ばれたという名誉あることだったそうで、夫婦で来てほしいと。

 

 

こちらも緊張するし「何を着ていったらいいの?」「お祝はいくら包めばいいの?」と分からないことだらけで...。

 

 

義妹のお寺関係者、親族が出席することになりなんと観光バスまで出ましたびっくり

 

 

まるでツアーですね(パパが大阪出張だったので我々は新幹線で行きました)

 

 

門から受付のある建物の入り口までタクシーでもかなり走ったような叫び

 

お天気が悪く広い庭散策も出来ず残念

 

 

広くて歴史あるお寺は壮大でした。

 

建物のなかに入ると鎌倉時代に連れてきてもらったような不思議な感覚に陥りました。

 

 

まず控室に通され説明をうけます。

 

 

 

 

待ち時間に売店など案内もあり、観光地にきたみたい。

 

 

 

 

 

廊下はピカピカに磨き上げられていました。

 

 

 

 

本堂での法要の一部...

 

赤のお着物の住職が義弟です。

 

 

 

圧倒されっぱなし...

 

 

参列者の写真撮影もありました。

 

 

 

 

全てが終わり、お昼に精進料理を頂きました。

 

 

 

これにご飯とお味噌汁が後から運ばれました。

 

こういうお食事、好きです(ヘルシー爆笑)

 

 

 

 

 

 

甥っ子が東京の大学卒業後、こちらで修行しているのですが、この看板は甥っ子が書いたもの。

 

綺麗な字❗️

 

 

甥っ子は高校、大学も模範生で、

こちらでもやはり頭角を表し位も上がって今は結構余裕なんだとか?(´∀`*)

 

 

話には聞いていた大本山に参拝する機会をもらい、会えて嬉しかったです。

 

 

 

記念に売店で琥珀のブローチを購入。

 

 

パパはフクロウ

私はすずらん

娘はヴァイオリン

 

 

あっという間に一大イベントは終わり、夕方には新横浜から新幹線に乗り帰宅しました。

 

 

ランディ、おねーたんとの留守番ありがとう!

 

 

何咥えてるのかな〜

 

悪戯したみたいだけどね(笑)

 

 

 

たくさん遊んでもらってよかったね(^。^)

 

かまってちゃんの

甘えん坊でずっと娘にベッタリだったそう(笑)

 

 

義母もショートステイでリラックスして過ごせたようで良かった。

 

予約が取れなかったけど空きができて、ケアマネさんがすぐ知らせてくださり助かりました。

 

 

お陰で安心して出かけることができました。

 

 

私は久しぶりの泊まりがけで、ハイテンションだったなあ(^.^)

 

 

ハイテンションなまま....

 

 

帰宅して翌日は、

名古屋国際音楽祭のオープニング・ガラコンサートを聴いてきましたよ。

 

 

 

 

 4月16日 @愛知芸術文化劇場コンサートホール

Program 

リャードフ:交響詩「魔法にかけられた湖」Op.62

ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

ピアノ 亀井聖矢)

~ 休憩 ~

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35

ヴァイオリン 金川真弓)

指揮 川瀬賢太郎 

名古屋フィルハーモニー交響楽団

 

♪アンコール曲 

亀井聖矢 リスト ラ・カンパネラ

金川真弓 バッハ 無伴奏パルティータ3番より「ガヴォット」

 

 

こちらも行けてよかった!

 

リャードフは大学時代オケ公演でチェレスタを弾いたことを思い出し、そちらばかり目がいってしまった音符

 

亀井聖矢さんのコンチェルトは初めてだったけど、先月リサイタルで聴いたピアニストとは別人かと思うほど生き生きとしてたし、曲も彼にピッタリであっという間に駆け抜けた感♪

2階席の手がよく見える席でしたが、一音目から惹き込まれる豊かな音!ノリノリのパガニーニ狂詩曲でした。

初めての曲とは思えないほど素晴らしかったです。

 

 

多忙な中でも着々とコンチェルトのレパートリーを増やしてますね。

 

スケールが大きいのでコンチェルトが似合うピアニストだなぁと感じました。

 

 

 

今回のチケットをとったもう一つの理由は金川真弓さんのヴァイオリンを一度生で聴きたかったから。

チャイコフスキーは清潔感溢れる大人な演奏。大袈裟な表現はないけれど、それが胸を打つことってあるのですよね。

 

 

ピアノ伴奏する機会がめちゃくちゃ多いコンチェルトなので、久しぶりに生のオーケストラで聴けたのもよかった。

 

娘が中学の頃から楽章を変えながら発表会やコンクールで何度も弾いた思い入れのある曲でもあり、色々な感情が忙しかったです。

 

 

オープニングに相応しく、芸文は盛り上がってましたね!

 

満足度の高いコンサートでした。

 

※気になる情報

 

 

Zimermanのリサイタルが芸文で!

うわぁ、もう地元では絶対聴けないと思っていたけれど...

 

でも北海道帰省を考えている日程と丸被りでガーンガーン

 

 

 

 

そんなこんなで濃い〜週末も無事終わり、現実にもどって今週末の自分のコンサートの準備🎹にとりかからないとね。

 

 

義従兄の葬儀から落ち着く間がないまま、フワフワしてるので深呼吸して落ち着かなきゃ。

 

 

 

★詰め込み記事にお付き合い頂きありがとうございました!

 

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