リトミックから継続して楽しく専門的に学べる『小梶ピアノ教室』です。
今回はわんちゃんのブログです。
前回、アグリドッグレスキューから保護犬を迎えたことを書いたのが11/13
さらに2ヶ月以上経ちました。
奏音は、1/12、2歳を迎えました。
りっくの誕生日(12/25に11歳になりました)に初めて作ったご飯ケーキ(ご飯をケーキのように固めただけ)、少しレベルアップ、美味しそうに出来ました。
もちろん、あっという間に完食です。
ロールケーキのノーズワークは、10/5のみるくの10歳の誕生日にプレゼントしたものと同じ。
あまりに可愛いので、うちの仔たちにもプレゼントしました。
正式譲渡から4ヶ月余り。
けれど、まだ4ヶ月しか経ってないことが信じられないほど、毎日が濃厚で☺️
奏音との出会いは、偶然でした。
実はその前に、別の仔を迎える予定でした。
準備万端、あとはトライアル開始の日を待つだけでしたが、先住犬がいる家への譲渡が厳しいことがわかり、白紙に戻りました。
その際、いろいろ調べたり、信頼できる方に相談にのってもらったりして、なんとか道はないかと模索しましたが、うちの生活スタイルに合わないことから断念せざるを得ない結果となりました。
縁がなかったんだね……(と、たくさんの人に言われました😥)
とても悲しくて、虚しくて、ショックな日々が1ヶ月ほど続きました。
私は月に3〜4回、ミニシェルター『千のおうち』にボランティアに行っています。大体いつも入る曜日は決まっているのですが、その日はいつもの曜日とは違う日、いつも入っている方が入れなくなったので、誰かいませんかというLINEに、何故だか仕事を振り替えて(振替可能な仕事だったのもラッキーでした)入りました。
そこに、診察帰りの預かりさんのレアママ&たみちゃんが立ち寄ったのです。
ブログで見ていた時は、普通に可愛い(どの子も可愛い)としか思わなかったのに、実際に動き、みんなに愛想を振りまくたみちゃんに、その日のボラのメンバーはみなメロメロ。
私もうちくる?と言ってしまったくらい……
(だから直接会える譲渡会はやっぱり必要で、わんちゃんを、と考えている方、譲渡会に是非足をお運びくださいね😊)
新たな行動をする前には悩んで悩んで悩みまくる私(チーム春日部に応募した時も😅)なのに、そこからは我ながら驚くほど動きが早かった。(頭の中は 超高速回転でしたよ💦)
私は亡き母に、寝る前に毎日手を合わせているのですが、その頃は、うちに相応しい子が来てくれますように(半分は本当にそんな子いるのかしらと思いながら)と語りかけていました。
その日も母に向かって、今日ね、とても可愛い子に会ったのよ、その子の名前はね、と言った瞬間、不意にどっと涙が溢れました。
あー、たみちゃん…母の幼少からの一番の仲良しの友人の名前だと言うことにその時はじめて気づいたのです。
その時に、この子なんだね、
私は確かに感じたので、一晩で一気にラブレターを書き上げました。
(縁は待ってるだけではやって来ない)
父も娘もたみちゃんという名前をよく知っていたので、後々この話をすると同じく涙ぐんでいました。
父が名前はこだわらなくてもいいよと言ってくれたので、想いを込めて、新たに奏音という名前にしました。
代表からの連絡→先住犬を連れてのお見合い→4週間のトライアル。
書ききれないほど、いろんなことがありました。
その度に親身になって相談にのってくれたり、励ましてくれたり、また、たみちゃんとのご縁に涙してくれたたくさんの方達。
たみちゃんはブリーダー廃業に伴うレスキューでしたが、遡って、そこから救い出し、お世話をしてくれたレアママはじめ、アグリのスタッフの方達、たくさんの優しい幸せな手によって、私のところへ辿り着いてくれました。
これからも名前のように、みんなで幸せをしっかり繋いでいきます。
奏音は、まだ、いつもいつも
「ママ ママ あたちだけを見て!」と
おっとりした兄ちゃん達を踏んづけ、押し退けやってきます。一生懸命で本当に可愛い💕
「奏音だよ!」
お散歩も大好き。大抵はりっくと行きますが、ひとりでもいろんなところに行けるようになりました。
りっくとは、特に関わりは持ちませんが、近くで過ごせます。
くーちゃんは、奏音をペロペロ。(誰にでもペロペロ、だけどみるくのことは舐めません)
でも奏音も嫌がってはいません😅
みんなの距離がどんどん近くなって、こんなに近くで寛げるようにもなりました。
お兄ちゃんがお残ししないか、ちゃんと見張ってます。(教えてないけどこういう時はお座りします)
いつまでも一緒。
奏音との出会いをやっと書くことができました。
Instagramには載せていたのですが、これからは気軽に写真など載せていこうと思います。
★ ところで、預かりのアリイさん。
(に届くか知らんけど)
写真を撮りに行った譲渡会で、のぎくちゃんとたみちゃんをこれから預かるんですね、っと声をかけさせてもらって、その時はまさか、うちに来てくれるとは思わなかったのですが、うちにとって大事なきっかけになったたみちゃんという名前。
野菊の墓からということはわかるのですが、何故、この子達にその名前を付けたか、いつか聞かせて欲しいです。
(私の友達はきっと松田聖子さんのファンでしょう、というのですが😅当たってますか?)