

私は中日新聞と日本経済新聞の読者ですが奇しくも今朝の朝刊で両紙にみどりのカーテン関連記事が掲載されていました。
「みどりのカーテン」とは建物の壁面にネットを張ってアサガオやゴーヤなどのつる性植物を誘引して育てるものです。つるが伸びてくるのはちょうど夏の暑さの最盛期。植物の葉はいわば薄い「水の板」なので茂った葉で壁面がおおわれると直射日光や熱気を遮り、夏を涼しく過ごすことができます。エアコンの設定を一定に(できるだけ28℃にしましょう!)しておけば最大30%程度稼働を抑えることができます。(条件によります。特に西日の当たる壁面をできるだけ広く覆うと効果的!)
今年の東北、関東甲信越地方は「節電」が至上命題。がんばって節電するのもよいけれど、ゴールデンウイークはガーデンショップやホームセンターで苗と土とプランターと肥料とネットを買ってきて家族で植えるというのも今年の休日の過ごし方の一つかもしれませんね。
簡単に言うと
みどりのカーテンをつくると。。。。。
1)節電になる。
2)節電になるから家計も少し助かる
3)節電になるから発電所の稼働抑制になりCO2排出量抑制に貢献できる。
4)ゴーヤなどを育てれば収穫の楽しみ、味わう楽しみがある。
5)お子様と育てれば「生き物」に触れて育てる経験をしたやさしい人になれる。
6)葉に覆われた緑の壁面は癒しの風景。
7)お手頃な費用で休日を家族で過ごせる。
などなど
いいこといっぱい!
今年はいい機会なので一度挑戦してみてはいかがでしょう?






