【本棚】デミアン | ~流れる雲ノオト~

~流れる雲ノオト~

雲は様々に形を変えて流れていく

一時として同じ姿にとどまらない

今までに一番多く読み返した本。

有名なヘッセの作品だ。

昔からずっと疎外感が強かった自分は妙に作品に入り込めた。気分的に理解できる部分が多かった。


本文から
『鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。』



端書きより
『私は、自分の中からひとりで出てこようとしたところのものを生きてみようと欲したにすぎない。なぜそれがそんなに困難だったのか。』