1年半ぶりのウィーンでございます。
やっぱり、ある程度勝手のわかってる街にくると少し安らぎますね。
朝はホテルのバイキングがそこそこよくて、
節約旅行が続いてたわたしにとっては、どれもまぶしかった。
で、やはり、ついつい食べ過ぎてしまった。
グルメ旅行をしにきてる客人には申し訳ないけど、
今日はスローペースになるかも。
11時過ぎ、まずはシェーンブルンへ。
お客様にゆっくり見学とショッピングを楽しんでもらえるように、
自分は退散してマリアヒルファー通りへショッピングに。
洪国では買えなさそうなDVDやCDを買うのが目的だったけど、
(見る時間が少なかったのもあるけど)特に欲しいものはなかった。
12時半、シェーンブルン宮へ客人をピックアップしに戻り、
その足でホテルサッハへ向かった。
もちろん、食べるものは決まってて、元祖サッハトルテ。
何気にわたしも一度も入ったことがないので緊張した。
クロークとトイレに別途チップがかかるところとか、高級感そのもの。
ウェイトレスさんが、見るからにメイドのコスチュームなので、
好きな人にはたまらないんだろうなー、とか不謹慎なことを考えつつ、
サッハトルテとメランジュを注文。
さすがにおいしかった。
でも毎日は食べたくはならない、そういう味。
お茶した後、2番トラムに乗って、リンクを反時計回りに1周。
マリアテレジア像のあるミュージアム・クォーターで一度下車。
(お客様がシシーじゃなくて、テレジア贔屓の珍しい人だったせいです)
14時過ぎ、カールスプラッツからケルントナー通りを抜けて、
シュテファンスドームへ。
客人の要望で、中に入ることに。
わたしはこういうのどちらかというと見飽きてるし、
どうでもいいと思ってしまうんだけど、初めての人にはたまらないらしい。
少しおなかが空いてきたところで、寺院の裏にある、
シュニッツェルの名店、フィグルミュラーへ。
ここのうりは、なんといってもその大きさ。
何度来ても、皿からはみ出してるシュニッツェルを見ると、愉快なもので。
客人の食欲が冴えないようなので、今日は2人で1品。
しかし、店員が注文を間違ってポテトサラダをつけてくれたみたいで、
じゅうぶん食べ応えはあった。
食後、スパーによって、軽く食料を購入。
そう、これからひと月ぶりにわたしの第二の故郷へ移動するわけで。
お客様には、欧州のスーパーの品揃えが珍しかったらしく、
30分くらいは時間がつぶれてしまった。
17:52。
西駅からペシュトへ出発。
国境のパスポートコントロールあたりから、
少しずつ洪語を耳にしたり目にする機会が増えてきて、懐かしく思った。
21時少し前、ペシュト東駅に到着。
わたしには帰る場所があるので、うるさい客引きも気にならない。
ああ、幸せなもんだ。
しかし、そういう誇らしげな気分も長続きせず。
わたしのいない間に、地下鉄のリフレッシュ工事が再開されてて、
代行バスの停留所を探すのに手間取った。
外は雨。
しかも、さらについてないことに、わたしたちの乗ったバス、
デアーク広場と、コシュート広場の間の路地で対向車と接触事故を起こした。
その場で、わたしたち乗客は外へ放り出された。
運転手は申し訳なさそうにすることもなく、
「次のバスがまもなく来るからそっちに乗ってくれ」だと。
んなばかなー。
いろいろあって、21時半過ぎ、久しぶりの我が家に到着。
やっとくつろげるー!!!
と思ったら、玄関のロックが、わたしのもっている鍵ではどうしても開かない!!!
これまたわたしのいない間に工事して取り替えてしまったらしい(泣)
わたしのとなりの部屋にすむおばあさんのところのインターフォンを押したけど、
早くも寝てしまったらしく、応答なし。
まことに悔しいけど、時は冬。
どこか宿で1泊するしかない。
とりあえず我が家から徒歩5分のノヴォテルへ移動することにした。
ホテルのチェックインではさっそく突っ込まれた。
用紙に住所を書き込むと、「ご近所さんなのに泊まるのですか?」と(泣)
22時半、ようやく部屋に落ち着いた。
窓の外をのぞいてみると、
悔しいことにわたしのアパートから見える景色と大差ないじゃないか。
なんだかなー。
きっといつか笑える思い出話になるだろうけど、今宵の気分は優れませぬ。
疲れたー。






