倉庫整理をしていたら出てきた3代目プレリュードの純正デジタル時計。
 
今回2個出てきたので眺めていたら同じものなのに細部が違うので、実にどうでもよい内容なんですが備忘録的にここに残しておこうかなと。
 
 

ぱっと見は同じですよね。
 
 
 

こちらは「NS」表示があるので日本精器製。
 
 

こちらは背面に「リズム時計」表示があるのでシチズン製ですね。
 
製造メーカーが異なると細部の造りが微妙に異なるようです。
各部品もよく観察すると中々面白いというか奥が深いです。こういう間違い探し的などうでも良いことが自分は大好物です。
 
 

 
 
 

本体と裏のパネルを固定する嵌め込み固定用の爪の位置も微妙に違います。
 
 

本体表面の色も内装色によって異なる、このあたりはもう皆さんご存じのとおり。
上がカラーコードNH83L(オフブラック)
下のカラーコードがNH167L(グラファイトブラック)
グラファイトブラックとステイツの本革キャメル内装用のキャメルカラー、そしてインクス用に設定のあったパーミーサンド(だったかな?)は後期のみしか設定がなかったです。
逆にフェアブルーなる激レアな青内装用も当然時計にも設定はあったはずですが、これは前期のみですね。
前期後期ともにこの他にパーミーグレーもあったんですよね。
そう考えると前期後期で合わせて6種類の色設定があったということですよね。
さすがバブル時代、こういうのもコストがかかっているということですよね。(部品難な旧車になるとこういうのってほんと困っちゃうわけですが)
 
 
 
 

こちらはシチズン製。
よく壊れてしまう設定ボタン部の蓋。これが紛失している個体が時折ありますよね。
そう、この蓋や蓋の取付方法も製造メーカーによって異なるようです。
この小さなスプリングが内蔵されているタイプ(これが一番見かける気がします)はシチズン製なようです。NS製でも存在するのかな??
 
 

NS製はどうやら裏蓋の素材感も固定方法も微妙に異なるのが見比べるとわかります。
設定ボタンの「MIN]表示もこちらは[MIN.]とドットが余計に表示されていますね。
 
 

 

 

ダッシュボードへの固定用のスプリングステー?も形状が異なりますね。
 
 
ということで実にどうでもよい本日のブログ内容でございました。すみませんm(__)m
 
 
あぁ明日もまた殺人的な暑さなのかな。辛すぎる・・・