明日も早起きしないとなんですけど、こんな夜中にカタログなんぞ眺めて夢をみております。
もう国内には残存してないのでは?と思えるぐらい当時からマイナーなイタ車です。
だから欲しくてももう買えない。(というか現実的にはもうお腹いっぱいで現存していても手は出さないですけど)
むか~し、一瞬、そうほんの一瞬(半年くらい)所有していた愛車のカタログなんです。
FIAT レガータ100S
なぜ、一瞬か?
それは・・・ほとんど新車みたいな距離・経過年数で買ってるのに故障の連続。
まともに乗れず大半が修理工場に入庫していたから。
当時、此奴のおかげで車を所有しているのに原付スクーター生活を強いられた悪夢の車。
さすがに嫌になり半年でさようなら、でした。
当初FIAT リトモアバルト130TCを真剣に考えていたのですが、なぜかこの東欧の車のような雰囲気と
鉄板人気じゃないマイナー感に一目ぼれ。
レガータってもともとリトモのセダンバージョンですし。(VWゴルフとジェッタみたいな関係です)
まぁどちらをチョイスしていても結局故障のオンパレードだったでしょうけど。
でも、最近ちょっとイタ車がやっぱり欲しい病が少々再発してまして。
でもカタログで我慢なのであります。
こんなひどい目に遭わされた車なんですけど、思い出は美化されるというもの(^^ゞ
車内のトリムの当時のイタ車の独特の甘い香り、独特のドライビングポジションやエンジンのFEELING。
デザインの秀逸さ、シートのかけ心地。そして最近の輸入車が失ってしまった異国感。
でも、とにかくカタログで我慢がまんガマン!!
故障の少ない国産に乗って平和な日常を送っているから、こんなおかしな思考になっちゃうんだろうな(^^ゞ
さっ!明日も仕事仕事。
by クラインクラフト
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