紫陽花の季節ですね

日本の紫陽花は世界一美しい!

 

 

東京の母から、

「今日も朝から暑いわよ」と

そんな会話から始まったのですが

 

6月もまだ半ばに差し掛かったばかりで

冷房が必要な状態になったら

この夏の電気代はどうなるのか?

ちょっとゾッとします。

 

と言うのも毎年恒例の里帰りが

あと2週間後に迫っていて、

普段は母一人の実家に

私と娘達が転がり込んできて

6月、7月の電気代は4人分に

跳ね上がるからです。

 

もちろん母には実家でお世話になった分の

生活費は何らかの形で

支払うようにはしていますが、

それにしても

電気代は年々上がる一方だと母は言います。

 

東京電力からの明細を久々に見ると

相変わらずの「再エネ賦課金」の一文字、

納得がいきません。

 

政治に無関心でいると

公共料金に続き住民税の明細に

新しく加わった、

「森林環境税1000円」の徴収にも

疑問を抱くことなく

ただただ搾取され続けるだけです。

(森林環境税は住民税非課税者は対象外)

 

国の動き、

もっと言うとエコロジーや

環境問題を耳触りの良い言葉で

国民に訴えかける政治家には、

一度疑いの目を向けてるみ方が

賢明かもしれませんよ。

 

電気代の節約も大切なのですが、

もっと切実な問題は

母自身もそうですが、

全く政治に無関心と言う事です。

 

生活費の節約や我慢をする代わりに

ちゃんとした政治家を選びましょうよ。

 

都知事選はどれもこれも

選びたい人がいないから

現職の百合子がなぜか

まともに見えてしまうマジック。

 

今年は日本滞在中に

都知事選が行われるのですが、

残念ながら私は選挙権がありません。

ですからせめて母には

”考えて”候補者を吟味して

選んでもらいたいです…

 

さてこの夏の電気代をきっかけに、

再エネ賦課金の廃止を

政策にあげている政党と

逆に再エネビジネスに力を入れている

政治家との論点の違いを、

しっかり見極めていきたいですね。

 

 

 

グレイス

 

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