去年末に母の肝臓の数値に

気になる点がありまして、

MRIを受けたんです。

 

その結果、

肝臓自体は問題なかったのですが

なんと膵臓に嚢胞がいくつか

発見されました。

IPMNと言われる粘性嚢胞で

半年おきのMRI検査を

最低2年続けて行うそうです。

 

現時点の結果としては

嚢胞は良性で0,7ミリ、

大きさも半年前と変わりなしと言うことで

母本人も安心しています。

(嚢胞が大きく成長したり3センチを超えてくると

心配です)

 

ですが、

MRIの紹介状を書いてくださった

かかりつけ医師も、

MRIを受けた先の担当医も

これ以上膵嚢胞を大きくさせない為に

どんな予防ができるのか?

その点についての説明は

今日の検査も含めて一度もなかったそうです。

 

これがいわゆる

”病気偶然説”と呼ばれるものなのかなと

病のルーツを辿らずに

ただ悪くなった部分だけを

”鎮める叩く治療法”で

本当にその病は良くなるのでしょうか?

 

何の病気にも必ず理由があると思うので

環境的要因、生理的要因、

遺伝的要因など、

その辺りの問診を丁寧にして下さる

ドクターが実家の近所にいれば

本当にありがたいのになぁ…と

ついついない物ねだりをしています。

 

私達は海外に住んでいるので

直接母に何かをしてあげれませんが、

言葉で伝える事はいくらでもできます。

(食事のことや運動のことなど)

 

これからも健康寿命をできるだけ長く、

そして父が見届けられなかった

孫達の成長を一緒に、

多くの思い出と共に創っていきたいです。

 

 

 

母の断薬記事↓

今は薬ゼロで本当に元気になりました♪

 
グレイス