父が耳鼻咽喉科を | ほたるの学校

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新刊『ショウと伊介のふしぎなスケッチブック』がでました。どうぞよろしくお願いいたします。

受診しましたので、付き添いました。

 

父は、医療介護院に入院しているのですが、先日、お電話がかかってきました。左の耳から出血しているのだそうです。主治医先生が診てくださったのですが、原因がわからないそうです。父に痛みがないのはありがたいです。

 

医療介護院には、耳鼻科がないので、近所の個人医院を予約してくださいました。医療介護院に行くと、先生が玄関まで出迎えてくださり、「こんな感じなので」と説明してくださいました。

 

いつも看護師さんも先生もとても親切にしてくださいます。

 

耳鼻科を受診すると、先生は左耳を拡大鏡で見てくださいました。結局、耳垢がたまっているとのこと。順番にだしていかれます。しかし、どこから出血しているのかはわからずじまいでした。という訳で次回再び行くことになりました。

 

ところで、健康な方の右耳の耳垢もとってくださったのですが、量がすごかったです。おかげさまで、集音器をつけている父は「よく聞こえる」と喜んでいました。

先生いわく「今までは耳栓をしていた状態でした」と。その後、主治医より現在の父の様子のお話を聞きました。

食事はみなと一緒に見晴らしのいい大きな部屋でいただいているそうです。主治医いわく「食後はお皿をちゃんとそろえて片付けていますよ」と。

 

本日は、2回目、耳鼻咽喉科を受診しました。先日の続きで左耳の耳垢をとってくださいました。出血はとまっているそうです。しかし、全部とることはできず、原因がわからないので次回診察も予約しました。耳の点滴薬を続けてくださいとのことでした。

 

病院に戻ると、また先生が玄関まで笑顔で来てくださいました。『スピノザの診察室』を思い出しました。