「富岡鉄斎 知の巨人の足跡」展IN大和文華館 | ほたるの学校

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新刊『ショウと伊介のふしぎなスケッチブック』がでました。どうぞよろしくお願いいたします。

行きました。

最後の文人画家と言われる富岡鉄斎(1836~1924)が亡くなられてから今年で100年になるそうです。展示されている書画は、80歳を超えて描かれたものもたくさんありました目

鉄斎の傘寿(80歳)の祝いに、制作された、清末民初の知識人・羅振玉(らしんぎょく)との合作です。絵が鉄斎だそうです。

鉄斎は京都の法衣商の生まれ。若い頃から和漢の古典や諸学に親しみ、膨大な知識、文人としての素養を生涯の書画制作にいかしていきました。すごいです👏

40歳で登山した富士山の火口を51歳で描いた絵です。迫力ありました~