買収のため資金調達した銀行は•••(8/29) | sakoのブログ

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イーロン・マスクによるTwitter買収のための130億ドルの資金調達は銀行にとって金融危機以来最悪の取引に



2022年10月にTwitter(現X)を買収したイーロン・マスク氏は、買収資金として440億ドル(約6兆4000億円)を調達しており、このうち130億ドル(約1兆9000億円)はモルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカといったアメリカの大手銀行から借り入れた資金でした。しかし、銀行側にとってこの取引は2008〜2009年の金融危機以来、最悪の買収資金調達取引となったとウォール・ストリート・ジャーナルが報じています。



マスク氏は「言論の自由を守るため」に、2022年10月にTwitterを買収しました。買収額は440億ドルとされており、投資家の他にアメリカの大手銀行からも130億ドルを調達しています。


イーロン・マスクがTwitter買収に向け6兆円を調達、「買収成功時にはスパムボットを抹殺する」宣言 -GIGAZINE



銀行が買収資金を融資する場合、通常はその債権を他社に売却することで取引手数料を得ます。しかし、Xは財務が脆弱なためローン売却ができず、大規模なハング・ディールが発生しているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。


そんなXに対して130億ドルもの買収を銀行側が貸し付けた理由について、ウォール・ストリート・ジャーナルは「世界一の大富豪に銀行が融資するという事実があまりにも魅力的だったからに他ならない」と指摘しています。しかし、記事作成時点ではXから利息の支払いを引き出すことができておらず、ローンの満期時に元本の返済も引き出せなかったとすれば、取引は大きな間違いであったということになります。


なお、マスク氏はTwitterを買収してから同社の損失穴埋めのために36億ドル(約5200億円)相当のテスラ株を売却しています。


イーロン・マスクがTwitterの損失穴埋めのためか約4950億円相当のテスラ株を売却、Twitter買収を発表してからこれで4回目 -GIGAZINE



また、Xの評価額はマスク氏が買収した際に支払った440億ドルのわずか3分の1である150億ドル(約2兆2000億円)にまで減少しているとも報じられました。


Twitterの価値がイーロン・マスクが買収時に支払った金額のわずか3分の1にまで激減したことが報じられる -GIGAZINE



https://news.livedoor.com/article/detail/27027505/


マスク氏の頭の中って

どうなっているのか不思議です(・・;)


そして迷走台風10号!!



進路予想が難しいようです

溜息しか出ない…