【権威のある人の前で緊張しすぎてしまう?】
中小企業診断士25年、銀行業務32年の経験を持つ心理セラピスト中澤です
お金の不安から解放されて幸せな人生をつかむための
心理セラピーをご提供しています。
さて、今回は
「権威のある人」「年収の高い人」の前で緊張しすぎてしまう
本当は
リラックスして振舞いたい
という課題をお持ちの方のお話です。
成功してる人、
自分がなりたい状態になっている人
に会えた時
その方の成功の秘訣を
自分のものにしたいことって
ありませんか?
脳科学には「モデリング」の技術
があって
セッションを受けてくださる方には
お伝えしてるのですが
そもそもお目にかかった時に
緊張しすぎて
挙動不審になってしまうと
親しく慣れないですよね。。。
ましてや、営業マンとして
セールスするために
そんな方にお目にかかる時は
余計に緊張してしまうかもしれません
さて、
「権威のある方に会う」という
出来事がどのように私たちの
思考・感情・行動を
作っていくかをご説明しますね
① 出来事(権威のある方に会う)
⇩
② 「こういう時はこうするべき」という
思い込み、信じ込み(=ビリーフ)
が発動する
⇩
③ 「ビリーフ」に紐ついた
どのように考え(思考)て
どのように感じて(感情)
どのように振舞うか(行動)
のパターン通り振舞う
⇩
⓸ 結果
端的に言うと
私達は
こんな行動パターンを取ります
私達の行動パターンは
②の「ビリーフ(=思い込み)」に基づいています
この「ビリーフ(=思い込み)」が
私達を勇気づけてくれるか
私達の行動を制限しているか
で結果が変わってきますよね
私のクライアントさんの中に
権威のある方に対して
反発してしまう方とか
すごく緊張してしまう方が
おられました
持っておられる
「ビリーフ」が違われるんですね
そして、そんな「ビリーフ」を持つ
原因となった場面も様々です
子どもの頃
たまたま訪ねてきた社長さんが
偉そうだった
ご両親から
「子どもはあっちに行ってなさい」と
言われ
我慢することを強いられた
「あなたは楽しまなくていい」
「あなたは我慢しなさい」
家族から
そんなメッセージをたくさん受けた
当のご両親は
そんなつもりで言っては
いないかもしれません
ただ、重要なのは
子どもがそれをどう受け止めたか?
なのです。
今回の
権威のある人の前で
緊張しすぎてしまうクライアントさん
受け取っていたメッセージは
私はいつも我慢しなければいけない
でした
そんなメッセージが
権威のある人に出会う
という出来事から
緊張しすぎてしまう
という結果を作る
原因となっていました
心理セラピーで
「ビリーフ(=思い込み)」を
私は自分で振舞い方を決める
に書き換えて
過大な緊張はなくなられました
どんな「ビリーフ(=思い込み)」
を持っているかは
ご自分で頭だけで考えただけでは
わからない場合が多いです
必要な時には
心理セラピーを
活用してくださいね
私のビリーフ・チェンジセラピーでは
無意識の心の思い込み(=ビリーフ)を変えていくことで
今見えている現実
今見えている景色を変えていくことができます
今見ている景色を変えたい方はこちらから