こんにちは、中澤です。
ビリーフ・チェンジセラピーを中心に
変化が早くて深く、元に戻らないセラピーを提供しています。
【人生脚本 ~幼い頃に自分で決めたこと~ 】
人生脚本というのはこちらの記事「自分では意識していない人生の計画」でご紹介しているように
私たちの無意識の中にある
自分はこんな風に生きていこうと
幼い頃に決めた
人生のストーリー
だと言われています。
そして、心の奥深くで決めたことと違うことをしようとすると
すごく違和感を感じたり
罪悪感を感じたりします
じゃあ、どうやって、そんな人生の脚本を
そんな風に決めたのかというと
お母さん、お父さんからの
言葉でのメッセージ
言葉以外の態度、表情から受け取ったメッセージを
幼い心で受け取って
お母さん、お父さんから愛されるために
自分は○○でなければならない
自分は○○してはいけない
と幼いなりに自分で決めているんですね
なので、例えば、兄弟が同じメッセージを両親から受け取っても
全く違う決め方をする場合があります。
TA(交流分析)の中でよく知られている事例ですが
お母さんから「あなたは精神病院に行く」
とメッセージを受け取り続けた兄弟が
一人は患者として入院することになり
一人は精神科医として勤務することになった
という事例があります
まだ幼い頃
大人になった今では
まだできないことも多かった頃
まだ十分でなかった判断力だったとしても
精一杯の決断をしています
両親を通して
世の中とはこんなものだという認識をして
私はこう生きていくと決めています
ネガティブな決断の例でいうと
ありのままの私には価値がない
私は幸せになってはいけない
そのままではあまりに辛いので
さらに、
物事が完璧にできる自分には価値がある
周りの人を100%喜ばせれば私は幸せになっていい
という決断をしていることもあります
そして、人生の重要な場面
結婚、健康管理、就職、職業選択、育児etc.
その人にとってプレッシャーのかかる場面で
その決断を繰り返して強化していきます
ここでポイントは、幼い頃に自分で決めたということ
その決断が、自分にとってネガティブなものだと感じたら
今はもう、他の選択肢を増やしたいと思ったら
もう一度自分で決めれば良い
ということです
自分が自然で楽かどうか
自分が満たされているか
物事を完璧にしようとすることも
周りの人に喜んでもらうことも
ネガティブなことではありませんよね
ただ、その裏に、ネガティブな決断があって、
何か駆り立てられるような感覚があるときには
手放したほうが楽になります
手放したいときにはセラピストにご相談ください
私のセラピーでは、
悩みの原因となっている、ビリーフを変えていくことで、
人生のシナリオを変えるお手伝いをしています。
ビリーフ・チェンジセラピーでは、
「自分の思考・感情。行動を制限する思い込み」=リミッティング・ビリーフを特定し、取り除く、
あるいは書き換える事で、根本解決をすることを目指します。
結果、
・モノの見方、捉え方が変わって、余分なところにエネルギーを注ぐ必要がなくなり、
エネルギッシュになる、楽に生きられるようになる。
・生活にも余裕が生まれるので、周り、特に家族にも優しくできる。
・幸福感を感じられる事が多くなる。
といった効果が期待できます。
そして幸せに輝くために、自由自在に行動できるようになります。
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