こんにちは、中澤です。
ビリーフ・チェンジセラピーを中心に
変化が早くて深く、元に戻らないセラピーを提供しています。
【フォーカスを変える?でも障害だと思っていることがビリーフ(思い込み)だったら?】
マインドフルネスNLPで行っているワークに
どこにフォーカスを当てるかというワークがあります。
Aさんがます、行きたいところを決めます。
部屋の壁でも柱でも床でも「ここ」というところに印をつけます
X地点:自分の行きたいところ=なりたい自分や目標
Bさんに障害の役をやってもらいます
障害=止めているもの、邪魔しているもの
BさんはAさんとX地点の間に立ってAさんがX地点に行こうとするのを邪魔する役です。
バスケットボールでいうと
Aさん:オフェンス
X地点:ゴール
Bさん:ディフェンス
みたいな感じかな?
Aさん ➡➡➡ Bさん:ディフェンス X地点:ゴール
ここで、Aさんは、2通りのパターンでチャレンジしてみます。
①Bさん:障害をしっかりと見ながら(フォーカスしながら)X地点(=ゴール)を目指す
②ひたすらX地点だけを見ながら(フォーカスしながら)X地点(=ゴール)を目指す
それぞれのパターンを試してみて、
Aさん、Bさんが何を感じたかをフィードバックします。
多くの場合、
Bさんは①のパターンの方が障害の役割が果たせた、パワーがあったと感じるようです。
Aさんは②のパターンの方がゴールに早く行けたと感じるようです。
自分がフォーカスするものに力、パワーを与えてしまうことがある
自分を止めているものにフォースするよりもゴールにフォーカスする方が早い
ということを体感できるワークです。
障害はなくならないけれど、そこにばかりフォーカスしすぎると時間とエネルギーを使ってしまう
だから、ゴールにフォーカスしよう
状況によってはこういう姿勢も有効だと思います。
また、
「できない理由を考えるより、できる方法を考えよう」
と言葉で聞くことと同時に、体感覚で腑に落ちると効果は大きいでしょう
ただ、もし、止めているものがが、無意識の心の中のビリーフ(=思い込み)だったらどうでしょう。
昨日の記事「生き方のルール」でお伝えしたようにこのビリーフは幼い頃からずっと私たちを守ってきてくれました。
もしかしたら、このビリーフを障害だとらえることの方が思い込みにすぎないかもしれません。
幼い頃から、ずっと私たちの味方でいてくれたのですから。
思いっきり抱きしめてあげて、感謝を伝えてあげましょう。
そうして、一緒に進んでいくことも可能です。
私たちの味方なのですから。
状況が変われば、また、そのビリーフが必要な局面が出てきます。
(NLPでは状況のリフレーミングと言います)
状況によっては障害に見えてきてしまうビリーフ(=思い込み)。
セラピーによって、行動の選択肢を増やすことで
一緒に成長して、幸せになっていくことができます。
私のセラピーでは、
悩みの原因となっている、ビリーフを変えていくことで、
人生のシナリオを変えるお手伝いをしています。
ビリーフ・チェンジセラピーでは、
「自分の思考・感情。行動を制限する思い込み」=リミッティング・ビリーフを特定し、取り除く、
あるいは書き換える事で、根本解決をすることを目指します。
結果、
・モノの見方、捉え方が変わって、余分なところにエネルギーを注ぐ必要がなくなり、
エネルギッシュになる、楽に生きられるようになる。
・生活にも余裕が生まれるので、周り、特に家族にも優しくできる。
・幸福感を感じられる事が多くなる。
といった効果が期待できます。
そして幸せに輝くために、自由自在に行動できるようになります。
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