リミッティングビリーフの例 <考えてはいけない> | 根深いブレーキ連鎖を次々と解放させる「お金のパートナーシップ構築プログラム」

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24のリミッティングビリーフ(制限となる思い込み)の一つに


<考えてはいけない <自分が考えたいように考えてはいけない <特定の事について考えてはいけない 


があります。


このビリーフを持つ人は、心のどこかで「だらか他の人が考えてくれるから、自分は考えなくてもよい」と思っています。

そして、自分の意見を求められたときや、何か問題が起きて解決法を考えなければいけない時にパニックを起こします。

考えることに苦手意識を持っている人が多いです。


また、自分が考える様にではなく、誰か(例えばお父さん、お母さん)が考えるように考えなければならなかったり、


特定の事(仕事、遊び、セックス、お金)について考える事を禁止されている場合もあります。


また、「結論が出ないように一番大事なところは考えないようにして、あまり関係のない周辺の事ばかりを考える」「どう考えるのが一番良いか考える方法を考える」というケースもあります。


この他、

・考える前に感情的になってしまう。(キレる、悲しくなる等)

・自分の意見がない

・自分で決められないので「どうしたらよいですか?」と人によく聞く

・考える事を後回しにする

・考えるばかりで結論を出せない

といった事があります。


考えることは人間の大切な力ですから、もしこのビリーフを持っているようでしたら早めに手放したいですね。




このビリーフに対する書き換えの基本メッセージは


「お前には考える能力がある」です。



出典:棚田克彦 あなたの「悩み」がみるみる消える24の方法