リミッティングビリーフの例 <成長しはいけない> | 根深いブレーキ連鎖を次々と解放させる「お金のパートナーシップ構築プログラム」

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24のリミッティングビリーフ(制限となる思い込み)の一つに


<成長してはいけない 


があります。


このビリーフを持つことは、心理的に子どものままでい続ける事を意味します。


このビリーフを持つ人は心理的にまだ子供であるため、義務感や使命感が薄く、その結果、「依存的で自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」「最後までやり遂げられない」「いつも時間に遅れる」

「うっかりミスを繰り返す」と言ったような子ども的な振る舞いをします


他にも


・「昇進する」「リーダーになる」など、責任のある立場を任されるのが苦手

・「私はまだ子供だから○○ができない」と思ってしまう

・自分のことしか考えない

・笑ってごまかす(できない事や失敗した事を楽しそうに笑って話す)

・甘えん坊キャラ

・子どものような心理状態にる事が多いため、些細なことでよく口げんかする

・子どもや子どもっぽい人を見ると何故かイライラする(なぜなら子供がライバル)

といった事があります。


そして、周りが許してくれるような環境にいると、本人はあまり困っていない事もあります。


子どものような人の世話をするのが好きな人が周りにいることが多いようです。


また、このビリーフがなくなったからといってすぐに大人になるわけでもありません。


だから、ひょっとしたら、子どものままの方が楽なのかもしれません。


でも、本当に変わりたいと思ったならば、セラピーを受けて見られるのがよいかもしれません。



このビリーフに対する書き換えの基本メッセージは


「成長してもいい。大人になってもいい。」です。



出典:棚田克彦 あなたの「悩み」がみるみる消える24の方法