「人生は学びの場」という言葉をどうとらえるかによる二つのタイプ分け | 根深いブレーキ連鎖を次々と解放させる「お金のパートナーシップ構築プログラム」

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何か辛いことがあった時、


理由は分からないけれどか同じようなことを繰り返してしまって、


「なぜ?」と思う時


人生は学びの場、そのことを学ぶためにここ(人生)に来ているのだよというとらえ方があります。


そして、そのことをしっかり学ばずにただ、やり過ごしてしまうと、学ぶために、また同じような事態を引き寄せてしまうとも。



そして、このことを、「カルマ(業)の解消のため」ととらえる考え方があります。

考え方というより立場かな?


①過去生から引き継いできたカルマをしっかり解消しないと、また同じことが起きるよ、だからしっかり学ぼうね・・・みたいな。



そしてもう一つは、


②これは生まれてくる前に神様と約束してきたことなんだだからしっかり学んで早く次のステージに行こうね。

必ず行けるから・・・みたいな考え方、立場。


同じように人生を学びの場としてとらえているのだけれど、モチベーションの持ち方が違うのがわかりますか?


そう、物事を考え、判断して行く時、特に進むべき道、目標を意識した時


まずそこに至るまでの道のりに潜む落とし穴、立ちはだかる壁が見えるタイプ


このタイプの方はいかに立ちはだかる壁を突破するか、どうやって、落とし穴に落ちずに進む方法を発見するかといったことにモチベーションを刺激されます。


なんせしっかり学ばないと人生は何度も同じ事態を引き寄せて「学べ!」と言ってくるんだから。

                          ↑ここが問題

「よっしゃー、学んだろうじゃん!」となるわけです。

だから、行く先に落とし穴が見えるからといって、決してネガティブという意味ではありません。




でも、もう一つのタイプの方からみると、ネガティブに見えるのかもしれません。

そう、、もう一つのタイプは

自分の目標に対する可能性、目標を成し遂げた後に手に入るものが見えるタイプ


そう、学ぶべきことを学んだ後に開ける可能性(次のステージ)が見えたり、目標を達成することそのものに闘志を燃やすタイプなんですね。


目標を意識した時に見えているものがそれぞれのタイプによって違うのですから、かけられる言葉によってモチベーションも全然違うわけです。


可能性を見るタイプの人に①のような言葉を掛けたら、「何、暗い事言ってんねん」となるんでしょうね。


逆の場合は「何、浮ついたこと言ってんの」かな?


これって、動機付けのための言葉がけという意味で、仕事の場でもマネジメントの場でも使えると思います。^^